ギターと一緒にこれだけは買っておけ!

ギターの話
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江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

今日は最近平日まで食い込んできている
『30代~40代からギターを始めようとしている方へ』の
第3回となる『ギターと一緒にこれだけは買っておけ!』をお送りします。

私はエレキ中心の人間なので、エレキに寄ったブログになると思います。

アコギの方は適宜読み替えてください。

その1 替えの弦

ギターの弦は消耗品です!

時々サビサビの弦が張りっぱなしになっているギターを見かけますが、
悲しい気持ちになります。

そんな弦で弾いていたら、ギターだけでなく、
自分にもダメージ食らいますので、弦は定期的に交換するようにしましょう。

最近は『コーティング弦』という、さびにくい長寿命の弦も出ていますので、
色々と試してみるのが良いと思います。

最初は値段で選んでも良いと思いますが、
ダダリオアーニーボールを選んでおけば間違いないでしょう。

09~42とか10~46とか書いてあると思いますが、
それは弦の太さを表しています。

最初は09~42が手に優しいです。
太い弦はそれだけ堅いので、指が痛くなります。

交換の目安は、1~2ヶ月に1度、
『弦がさびてザラついてきたら』で良いと思います。
月一で交換すればベストでしょう。

プロは1日で交換したりすることもあるようですが、
そうも言ってられませんので。

ちなみに私は『Elixir』の『OPTIWEB 10~46』を使っています。
上にも書いた『コーティング弦
』の一種です。
本当にさびないし、死にません。

しかも、感触がコーティングっぽくないところが気に入っています。

例えば、同じ『Elixir』でも『NANOWEB』は
ヌルヌルしていて気持ち悪いんですが、
『OPTIWEB』はそんなことはありません。

普通の弦と同じ感覚で弾けます。
オススメです。

その2 ピックを数種類×2枚ずつ

右手の話です。

弦をはじくときに使うプラスチック片を『ピック』といいます。

これも色々な種類があります。
形や材質によって音も違ってくるのですが、
最初は材質は気にせず、好きな形や色などで選びましょう。

もしくは○○モデルのピックが結構出ていますので、
それを使うでも良いでしょう。

実際私も、前回ご紹介したギターヒーローである
『Steve Vai』モデルのピックを使っていました。

注意なのが、最低でも2枚は買うことです。
ピックはプラスチック片なので、弦をこすると削れます。
引けば引くほど先端が丸くなってきますので、
どこかのタイミングで新しいモノに交換するようにしましょう。

ちなみに私は100枚単位で注文しています。

その3 クロス(磨き布)その他ケアグッズ

ギターを弾いていると、汚れます。
皮脂やほこりが付着するためです。

これを拭き取るための布(クロス)を用意しましょう。
これも色々ありますが、手触りが好きなヤツを選べば良いと思います。
性能がそこまで違うモノではないので。

出来れば、指板用(弦を拭くヤツ)とボディ用(弦以外を拭くヤツ)に
分けておいた方が良いです。

鉄分が塗装にダメージを与えることがありますので。

ケアグッズについては、
指板用のオレンジオイルと、
ボディ用のクリーナーがあれば問題ありません。

その4 ギタースタンド

これは以前のブログ参照ですが、
Herculesオススメです。

その5 ヘッドホンアンプ

ギターに直接挿すタイプのアンプです。

こんなのです。

ギターにアンプを挿して、イヤホンをつなげれば、
結構いい音で鳴ってくれます。

近所迷惑にもならないので、住宅環境的に音を出せない場合などに重宝します。

その6 シールド(ケーブル)

ギターをアンプを繋ぐ線を『シールド』と呼びます。

電線を周りのゴムでシールドしているため、
この名前が付きましたw

ヘッドホンアンプを使う際は必要ないのですが、
その他の機器を接続するのに使います。

特に、スタジオに行ったときなどは、
デカいアンプを使うためにも必要ですので、
最低3mを1本は用意しましょう。

その7 チューナー

シールドで繋ぐヤツと、ヘッドに挟むヤツの2種類あります。

シールドで繋ぐヤツの方が精度は高いですが、
最近のヘッドに挟むヤツも必要十分な精度になってきています。
後は好みの問題かと。

私はどっちも使っています。

これこれです。

普段はヘッドに挟むヤツを使っていますが、
スタジオに行ったときは、シールドで繋ぐヤツを使っています、

編集後記

ということで『ギターと一緒にこれだけは買っておけ!』でした。

どれもこれも、こだわり出すと切りがないものばかりですので、
最初はそこそこにしておきましょうw

とりあえず試してみて、好みに合えば良いですし、
合わなければ次のモノを試せば良いのです。

そうこうしていくうちに、自分の好みが分かってきますので。

試してみたいモノがあれば、一度事務所に遊びに来てください。
何故かギターが置いてあるのでw

※ 文中で紹介した商品は、最安値を掲載しているわけではないので、
買うときはググってください。