江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。
今日は朝1件、夕方1件のアポの後、簿記講義という流れでした。
簿記講義も今日で3回目ですので、
講義勘みたいなモノを取り戻しつつあります。
3時間の講義となるのですが、
今日は話したいことを話しきってピッタリ3時間でした。
大原時代は、基本的に早く講義を終わらせる方で、
延長したことは4年間で1度しかありません。
その1度だけの延長も10分程度でしたので、
夜の講義では修正しましたがw
慣れてくると、時計を見なくても大体の時間が分かるようになります。
『これだけ喋ったから○○分経ったな』
という感覚が正確になってくるのです。
今日は結構この感覚が冴えてましたね。
毎回こうだと良いですね。
ピタッとはまると気持ち良いですw
無事3級からになりました。
そういえば、前回簿記講義に触れたときに、
『いきなり2級は無理だから、交渉して3級から始めよう』と言って、
それっきりになっていましたね。
無事3級から始めることになりました。
ですので今日は3級第2回目の講義ということになります。
大原で簿記3級をフルで申し込むと
講義10回+まとめ講義3回+模試4回=全17回のカリキュラムとなっていますが、
こちらは(今のところ)全7回の予定でやっていますので、
ほぼ倍速で進んでいる計算になります。
念のため言っておきますと、教材を取り寄せて丸パクリしているわけではなく、
市販のテキストを使っていますので、著作権的にも問題ありません。
純粋な講義回数の話ですね。
今日偶々帰る電車が一緒になった方がいたので
話を聞いてみたのですが、
やはりちょっと早いと感じていらっしゃいました。
受講者に感想を聞いてみた&予祝してみた
3級は8割方『簿記用語を覚えること』だと思っています。
簿記を勉強した経験が無い方へ『売掛金』とか『未収入金』とか言っても
分からないですよね。
それを解説していくわけなんですが、
まるで英単語を教えていくかのように
『コレはこういう意味です』という話が続きますので、
飽きさせない工夫が必要です。
そこで『実務ではこうなります』とか、
『映画でこういうシーン見たことないですか?』とか
少しでも興味を持って貰えるような話を織り交ぜたり、
『さっき出てきたのは○○でしたが、今回は△△です』
みたいな話を入れるようにしています。
電車が一緒だった方に、印象を聞いてみたところ、
『具体例があった方がイメージし易い』とのことでしたので、
できるだけ混ぜていこうと思います。
ちなみに、その方は6月9日に3級を受けるかどうか
迷っておいででしたので、先日の『予祝』をやってみました。
まぁ、電車の中だったので、『おめでとうございます』のくだりだけですがw
結構その気になって、早速車内で3級の申し込みしてました。
『予祝』恐るべしw
編集後記
ということで『簿記講義3回目にして、時間感覚を取り戻した話など』でした。
何度も思うことなのですが、知らない人に新しい知識を
教える際の心構えを再認識しました。
改めて『3歳児でも分かる簿記3級』を目指して
講義を進めていきたいと思いますw