BUDDA  AMPLIFICATION『Budda wah』レビュー

ギターの話
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2019年08月31日(土)

こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

今日は昨日の宴会の疲れか?10時過ぎまで寝てましたw

息子(4歳)が最近文字を読めるようになって、
鉄道カルタをやろうと言ってきます。

エンドレスです。

しかも、私や妻が取ると「僕が取りたかったのに!」と怒られますw
好きな札があるらしく、それだけは取らせてくれません。

大抵の札を覚えているようで、
自分で読みながら取りに来るので、中々勝てませんw

そろそろ違うカルタを導入しようかなw

さて今日は土曜日ですので、
恒例のエフェクターレビューします。

今回は、私が愛してやまないワウペダルの勇、
『Budda wah』をレビューしたいと思います。

Buddaとは?

BUDDA  AMPLIFICATIONという老舗アンプメーカーです。

エフェクターも多く作っていますが、
Budda製品の中で最もメジャーで、最も売れたのが、
今回レビューするwahだと思います。

現在は仕様が変わっており、
現行品は何となくガンダムっぽい外見をしています。

こんな感じです。
ミラーになっているので、百式が銀色になったらこんな感じだったと思いますw

コレを買ったのは高校2年生くらいだったでしょうか。
20年前だw

当時からSteve Vaiというギタリストが好きで、
ギターもSteve Vaiモデルを買いましたし、
アンプもSteve Vaiモデルを買いました。

ワウペダルにもSteve Vaiモデルが出たので、
それを買おうかと楽器屋へ行ったときに、
馴染みの店員さんに進められたのがこの『Budda wah』でした。

「俺に騙されたと思って、黙ってコレを買え」と言われましたが、
高校生当時の私は、ちゃんと両方試しました。

結果騙されてた方が良かったというオチなのですがw

最初に『Budda wah』から試しました。
レビューは後に置いといて、目茶苦茶良い音がします。
一発で気に入りました。

続いてSteve Vaiモデルです。
・・・おもちゃだ。
ということで2回踏んで『Budda wah』を買って帰りましたw

Budda wahレビュー

ワウのレビューを求めている人にだけ刺さる表現をしますと、
ミドルがガブガブ来る感じでもないですし、
エグいかかり方ではありません。

下から上までしっかり上品なかかり方をします。
本当に綺麗にかかります。

私が踏んだことのあるワウの中でも綺麗さでは1番ですね。

俺が求めてるのは綺麗系じゃないんだよ!
という方は、Crybabyとかを試した方が幸せになれると思います。

歪みを混ぜれば結構エグくもなるので、
本当に優秀なワウを1つ持っておきたいというニーズにはベストマッチだと思います。

初期型も球数が多いので、中古で探せるば結構出てきますし。

編集後記

ということでBUDDA  AMPLIFICATIONの『Budda wah』レビューでした。

当時3万円位しましたが、
Steve Vaiモデルが余りにもしょぼすぎて即決でしたw
2万しないくらいだったと思いますので、ほぼ倍近い価格差です。

地元のラーメン屋でバイトしてたんですが、
バイト代が月4~5万くらいでしたので、
大半が吹っ飛びましたねw

思えば、機材に金をかける傾向は既にあったのかも知れないw