受験の相棒でもある電卓の選び方

税理士受験のすゝめ
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2019年9月8日(日)

こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

今日は妻の実家に遊びに行きました。
本当は午後行くつもりだったのですが、
お義母さんが習い事で暇だったお義父さんから連絡があり、
早く来いとw

富里市という西瓜の名産地で、
自宅からは車で40分ほどの距離ですので、
10時に出ても11時前には着きます。

着いたら直ぐに「何処行こうか?」となり、
佐倉市の草ぶえの丘というところに行きました。

正直、私にとっては富里へ行くこと自体が『何処かに行く』なのですが、
お義父さんのテンションがうなぎ登りなのでしょうがないですw

渡し船に乗って、印旛沼を観光しました。
息子も楽しんでいたので良しとしますw

さて今日は、『税理士受験のすゝめ』として、
受験の相棒でもある電卓について話します。

受験に最適な電卓とは?

講師時代によく聞かれました。

正解は、『何でも良い』です。

身のフタも無い感じですねw

でも、本当です。
本人にとって叩きやすく、
ミスが出ない電卓であれば何でも良いです。

ですので、カード電卓のような
小さいモノは叩きにくいのでNGです。

力を抜いて構えたときに、
指がちょうどボタンにフィットするくらいの
サイズが良いでしょう。

また、簿記論では問題になりませんが、
消費税法などで問題が生じますので、
12桁表示のモノが必須です。

そして、スピードを上げるためには『早打ち機能』が必要でしょう。

まとめます。

・ある程度の大きさ
・12桁
・早打ち機能
以上が必須です。

後は、個人的に『GT』のオンオフが付いていると尚良しです。

メーカーは?

皆さんご存じでしょうか?

自動車で言うところのTOYOTAとHONDAのように、
電卓業界にも2大メーカーが存在します。

CasioとSHARPです。

どちらでも良いのですが、
10キーの並びが違ったり、コマンドが違ったりしますので、
一度決めたら同じメーカーで行くことをオススメします。

微妙な違いですが、私は違うメーカーにしたら電卓叩けないです。

ちなみに、定数計算のコマンドが違います。

定数計算とは、
100×5=500
100×10=1000
100×15=1500
といったように、100という定数が決まっていれば、
電卓を叩く回数を減らせる機能です。

Casioをお使いの方は、
100××5=500、10=1000、15=1500というように、
『定数』『×』『×』で定数計算が出来ます。

SHARPであれば
100×5=500、10=1000、15=1500というように、
『定数』『×』で定数計算が出来ます。

私が愛用している電卓

大原でも推奨電卓が打っていましたが、
本気の電卓は5,000円くらいしますので、
ちょっと高いですね。

私はCasioでもSHARPでもありません。

CITIZENです。
電卓界のマイナーメーカーw

受験生時代に大原の裏手にディスカウントストアがあるのですが、
そこで500円で売っていた電卓を未だに使っています。

17年くらいになりますが、壊れませんw

・手のひらよりちょっと大きいくらいのサイズ
・12桁表示
・早打ち機能つき
という十分な機能で、
さらにGTのオンオフ付きだったので、
これでいいじゃんということになりました。

結果としてこれでも税理士になれましたので、
電卓は金額ではありませんw

今となってはそのディスカウントストアも
無くなってしまったので、これが壊れたらどうしようw

編集後記

ということで『受験の相棒でもある電卓の選び方』でした。

受験は長いです。
それを一緒に戦う相棒ですので、
少しでもしっくりくるものを選びましょう。

一番重要なのはサイズだと思います。
デザインとかどうでも良いですよw