会員制レストランに行って、選択と集中に思いを馳せた話

日想
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こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

今日は息子と稲毛海浜公園のプールに行ってきました。
そのため昨日仕事したのでw

幼稚園でプールが始まっているのですが、
デカいところに遊びに行くのは初めてです。

ウォータースライダーとか、波のプール、
流れるプールで楽しみました。

(参考画像)

その後、夜は所属している朝会の役員会議(という名の飲み会)
があったので、新宿へ行ってきました。

行ったのは、とある会員制のレストラン。
メンバーの1人が会員になっていたので、
手配して頂きました。

詳細は言えませんが、
バブル期を彷彿とさせる雰囲気のお店でした。

今日は、そこで思った事を書いておきます。

お客さんの層を自分で選ぶことの是非

今日行ったお店は会員制です。

その会員になるためには、『会社の管理職以上』であることが要件です。
この要件があるので、一般のサラリーマンは来ないということになります。

会員に連れてきてもらえば良いのですが、
自分で会員にはなれないということです。

コレで何が起こるのかというと、
『選択と集中』です。

所謂アッパー層をメインターゲットとすることで、
その層に向けたサービスのみ追求すれば良いということになり、
その特化したサービスを受けたお客さんは、
気持ちよくなり、リピート率も高いというわけですね。

しかもアッパー層向けなので、客単価も高いでしょうし、
変な客も来ることがないと、良いことずくめな感じですね。

一方で、アッパー層以外をバッサリ切っているので、
機会損失はかなりのモノだと思います。

実際、アッパー層向けではない価格帯の、
普段の飲み会に少し足すだけで行けるような
パーティープランもありましたので、
ちょっと勿体ない気がしてしまします。

ただし、解放してしまうと、
その雰囲気が壊れてしまうので、
今度はアッパー層が離れていってしまうリスクが生じます。

痛し痒しですね。

税理士的にはどうなの?

この『選択と集中』ですが、税理士業界にも存在します。

今流行っているのは『相続専門』ですね。
この他にも『飲食店専門』『美容院専門』『医療法人専門』
など、専門を謳っているところは結構あります。

実際には『○○専門』といっても、
真の意味で『○○専門』と言える事務所さんはないんじゃないかな?
少なくとも、私の知る限りでは存在しません。
必ず他の業種のクライアントを抱えています。

『○○専門』と謳うことで、
そのカテゴリーのお客さんが増えていき易くなるのでしょう。
大体業界内で繋がっていますので、
ウチの先生『○○専門』だぜ!というクチコミが狙えるというわけですね。

で、私ですが、今のところ『○○専門』といえるようなモノはありません。
業種で分けるなら、一番多いのが医療関係でしょうか。
歯科医院、鍼灸師、整体などです。

他には業種で被っているところはないですね。

強いて言うなら『中小企業専門』でしょうか。
中小企業の社長と面白おかしく仕事お話をするのが大好きなのでw

相続をやらない理由でもお話ししたとおり、
5年でも10年でも一緒になって仕事していきたいと思っています。

あっ!今後増やしていきたいカテゴリーがありました!
『エフェクタービルダー』です!

といってもまだ1件もないのですが、
やる気だけはあります!
報酬のエフェクター払いも受け付けます!

編集後記

ということで『会員制レストランに行って、選択と集中に思いを馳せた話』でした。

普段あまりそういう雰囲気のお店に行かないので、
ちょっとドキドキしましたw

あの値段であの雰囲気、サービスを利用できるなら、
重要な商談で使いたいと思いました。

ただ、私の重要な商談って何だ?と思ったのは内緒ですw
別に顧問契約を頂く際にあそこに行こうとは思わないというw

まぁ、それはそれとして、
コジーさん、お手配ありがとうございました!