改めて思う人付き合いとは?

中村剛士の話
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江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

今日は、長期のコンサルティング契約のため、
とある会社へお邪魔してきました。

そこの経理課長さんが色々あってクビになるようで、
その後釜として経理を見ながらコンサルしていく予定となっています。

最初は週2日張り付きで内容を把握しながら、
徐々に効率化してフェードアウトしていくつもりです。

件の経理課長さんですが、色々やらかしているらしいです。
詳細はお話しできませんが、話しても問題ないモノとして、
『コミュニケーションに難あり』と言う点があります。

経理部なので、その方以外は女性らしいのですが、
この女性陣全員から蛇蝎の如く嫌われているようですw

聞いててかわいそうになるほどでしたw

そこで、今日は『改めて思う人付き合いとは』と言うことをまとめておきます。

私も気をつけなければ。

(今後ともお付き合いしたいと思える人からいただいた開業祝いのお花です)

自分の常識=他人の非常識

件の経理課長さんは、経理をやりながら税理士試験を受験されており、
昨年5科目そろったようです。

なので、知識レベルは相当なモノがあります。
(自画自賛みたいになってますねw)

そのせいもあるのでしょうが、
経理の女性陣に対して「何でこんなことも知らないんだよ!」
と言ってしまうような人みたいです。

これヤバいでしょうw

コレやったら一発でその人間関係終わります。
本当にこんなヤツいる?というレベル。

私も2度確認しました。
本当に言ったみたいです。

聞けばこの方、元々公務員だったそうなので、
上から理不尽に怒られたことないんでしょうね。

そりゃお前は勉強して、知識あるから分かるよ。
でも、普通の経理部の人間はそこまで知らないよ!
と言うラインが分かっていないようです。

私は以前、資格の大原で講師をしていましたので、
「何でこんなことも知らないんだよ!」とは絶対になりません。
だって、私が教えていないことを生徒が知るはずもないのですから。

下請け=奴隷ではない。協力者である。

実はその会社、上場はしていませんが、年商が60億程度ある会社さんで、
結構な数の子会社と下請け会社を抱えています。

自分が親会社にいるので、エラくなった気になっちゃったんでしょうね。
「下請けに対する態度が酷い」「常に上からモノを言う」なんて証言が出ました。

今日はその会社の創業者で、現在は引退して顧問となっている方ともお会いしましたが、
その方は「下請けさんはウチの協力会社だから、大事にお付き合いしなければならない」
と仰っていました。

人間の器が違いますね。

私は基本的に誰に対しても丁寧に接するように心がけています。
身長184㎝なので背は高いですが、腰は低いでおなじみですw

それは置いておいて、その人にだけでなく、
その人の後ろの人脈に対しても悪影響を与えたくないからです。

その人がもしも「中村っていう税理士がクソだった」みたいな話をした場合の
悪影響を考えると、とてもエラそうには出来ませんw

編集後記

ということで『改めて思う人付き合いとは?』でした。

性格的なモノもあります。
兄(元ヤン)の気性が荒く、
ああはなるまいと反面教師にして生きてきたので。

飲食店で店員にタメ口のヤツとも仲良くなれない自信がありますw

人間関係ってプラスは難しいですが、マイナスは一瞬ですからね。
気をつけなければ!