こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。
今日から毎日更新に戻したいと思いますので、
月曜日なのですが、更新します。
昨日は参議院選挙でしたね。
皆さん選挙行きました?
私は選挙権を取得してからは、毎回欠かさずに選挙に行っています。
衆参両院のみならず、県や市区町村の選挙も全てです。
支持政党は特にありませんし、
ここでどうのこうの言うつもりは毛頭ありません。
私は選挙に行くことで、政治に参加しているのです。
つまりは自分の税金の使い道を自分で決めているのです。
ワンチャン消費税の延期とかないかなと思ってますからw
さておき、今日はそんな消費税について小ネタを一つ。
『消費税率を変更するタイミング小話』をお送りします。
(自転車で歩きの私を置き去りにする息子)
10月1日より新税率適用だけど、深夜営業はどうするの?
居酒屋さんとか。
9月30日の営業が10月1日の2時までとかになるケースです。
これ、困りませんか?
10月1日からは10%なんですよ。
ということは、1営業日内で消費税率を変えなければなりません。
9月30日中の注文であれば8%で、
10月1日になってからは10%です。
文字に起こしただけで面倒くささがハンパネェw
これ、営業中に変えないといけないんですよ。
どう考えても無理ゲーです。
どうしましょうかね?
実は8%で行って良い
この話、実は8%に変ったときにもあったんです。
2014年4月1日に8%に変った訳なのですが、
その際はそのお店が『3月31日』という認識をしている時間のモノであれば、
5%のまま計算して差し支えありませんでした。
今回もこの考え方でOKのようなので、
認識が『9月30日』であれば、8%のままで行って良さそうです。
というか、そうじゃないと無理ですよね?
税務署も馬鹿じゃないですので、その辺は鑑みてくれます。
正直、追い切れる論点じゃないので。
とはいえ、明示されている話ではありませんので、
あくまでも暗黙の了解的な話だということだけは記載しておきます。
調査で突っ込まれても責任はとれませんw
時短営業も考えるべき
ほぼ大丈夫だという確信がありますが、
原則は10月1日になった瞬間から10%です。
ですので、9月30日だけは0時で営業を終わらせるなどの
対応はあっても良いと思います。
コレであれば、余計なリスクも排除できますので。
可能であればですが、コレが正解だと思います。
丁度月曜日ですので、そんなに深夜帯のお客さんもいないでしょうし。
どうですかね?
編集後記
ということで『消費税率を変更するタイミング小話』でした。
ワンチャン消費増税延期ないかなーと割と本気で思っていますw
特に軽減税率は、無駄に手間だけ増えるので、延期希望!
若しくは一律10%にしてくれw
そっちの方が景気も落ち込まないと思いますよ!