D*A*Mの『Sonic Titan』レビュー

ギターの話
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2019年11月2日(土)

こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

今日は息子と一日お出かけです。
妻が風邪をひいたので、午前中から息子を連れ出すことにしました。

夕方までゆっくりと漢旅です。
途中でハードオフを見かけたので、
物色ついでにトミカを1台買ってあげましたw

ロングトミカで、新幹線のはやぶさです。
最近新幹線にハマっているので、コレが欲しいと。

ウチにはやぶさ輸送車という別のトミカがあるのですが、
「ウチにあるのはH5系。コレはE5系」と言われましたw

線の色が違うそうです。

H5系は紫のラインでJR北海道所有で
E5系はピンクのラインでJR東日本所有とのこと。
ぱっと見わからんわw

この前も書きましたが、最近『シンカリオン』という
新幹線が変形ロボになるアニメにハマっていますので、
その辺詳しくなっていますw

ハマると深くなるのは、父に似ましたねw

ということで今日は土曜日ですので、
父がハマっているエフェクターレビューをします。

今日はD*A*Mの『Sonic Titan』をレビューしたいと思います。

D*A*Mとは?

以前『1965』をレビューしたときにも書きましたが、
David Andrew Main氏という、
『ファズ馬鹿』(褒め言葉w)がやっているブランドです。

そんなD*A*Mですが、筐体が馬鹿でかいタイプと、
普通のエフェクターサイズのモノがあるという話もしたと思います。

前回レビューした『1965』はデカい方で、
今回レビューする『Sonic Titan』は普通サイズです。

ということでLinziさんという恋人が組んでいましたが、
今となってはLinziさんと分かれてしまったので、
普通サイズのエフェクターは生産されていません。

他にも欲しいヤツあったのに。
中古でもほとんど見かけないんですよね。
『meathead』とか、今なら即買いなんですが。

Sonic Titanレビュー

モダンなディストーションに慣れている方にとっては
めちゃくちゃ使いづらいと思います。

『Power Amp Distortion』とあるとおり、
ハイエンドアンプなどのインプット回路に使われる
JFET回路を用いているらしいのですが、
そのせいか普通のディストーションを想像を想像すると、
確実に面食らいます。

音が速く、しっかり右手のピッキングをコントロールしないと
まともな音が出せません。

このコントロールが出来るか出来ないかが
評価が分かれるポイントだと思います。

しっかりコントロールできれば、
David氏の意図するところの『Power Amp Distortion』の意味が分かります。
『preamp』じゃねーぞ、と言われている気がしますw

アウトプットレベルが高いので、
余計そう感じるのかも知れません。

一つ注意しなければならないのが、
使用しているICが電圧低下に弱いことです。
8V切るとおかしな挙動となるそうなので、
電池よりもアダプター推奨です。

編集後記

ということでD*A*Mの『Sonic Titan』レビューでした。

正直なところ、
私も使いづらいと思っていますw

アウトプットレベルが高すぎるんだよ!
他のエフェクターと差があるので、
設定がシビアになります。

ちょっと単体で使うのは厳しいかな?

多分使いこなせていないので、
久しぶりにコイツと向き合う時間を取ろうと思いますw