ボタンの割り当てで世界が変わるかも?続「ELECOM M-DPT1MR DEPT PRO」レビュー

デバイスの話
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江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

昨日のブログをUPしてから、マウスの設定を色々と詰めてみました。

とりあえずこれで行こうという設定を決めましたので、
昨日の『ELECOM M-DPT1MR DEPT PRO』レビューに追記したいと思います。

ボタンの割り当てで世界が変わるかも?

「ELECOM M-DPT1MR DEPT PRO」には、ボタンが7カ所付いています。

また、スクロールホイールにもボタンが一つ付いており、
左右チルトにもそれぞれ割り当てが可能ですので、
合計で10カ所に割り当てができるようになっています。

例えば、通常の左クリックの位置のボタンを右クリックに変えたり、
右クリックを押すと「delete」になるようにしたり・・・といった感じです。

この割り当てには任意のキーが3つまで設定できますので、
「Ctrl」+「Alt」+「Delete」や「Alt」+「F4」といった
ショートカットキーをボタン一つで操作できるようになります。

割り当てるキーと慣れでかなりの効率化が狙えるらしく、
私もいそいそと設定に励みました。

当面のボタン割り当てはこれだ!

ちょっと分かりづらいですが、下記の画像をご覧ください。

①~④とスクロールホイールは親指で操作し、⑤は人差し指で操作します。

また、画像では見えていませんが、トラックボールの向こう側に2つボタンがあります。
中指で操作する⑥と薬指で操作する⑦とします。

これにスクロールホイールのボタン(⑧とします)と
左右チルトにで合計10個となります。

10個に割り当てることができるとはいえ、
通常のマウス機能である左右クリックは必須ですので、
残りの8個に対しキーを設定していく感じです。

色々試行錯誤した結果、こうなりました。

① 左クリック

② Ctrl+Z(元に戻す)

③ Ctrl+C(コピー)

④ Ctrl+V(貼り付け)

⑤ Ctrl+X(切り取り)

⑥ 右クリック

⑦ delete

⑧ 中クリック/オートスクロール

左チルト Ctrl+Shirt+Tab(左のTabに切り替え)

右チルト Ctrl+Tab(右のTabに切り替え)

よく使うキーをまとめた感じです。

お気に入りは左右チルトにそれぞれ割り当てた
「Tabを左右に切り替える」です。

初期設定では左右スクロールになっていましたが、
モニターを大きくした結果、左右スクロールしなくても良くなったので、
Tab切り替えを採用しました。

クリック一つで切り替わるので、結構効率化されたような気がします。

残りは正直な話多分一番使用しているであろう
「コピペ関係」をまとめただけです。

使い勝手は上々です。
2つのキーを押さなければならないところが、
クリック一つで済むというのは、相当なアドバンテージだと思います。

割り当ての世界も奥が深い。ジェスチャー機能は沼の気配。

ということで、ボタンの割り当てをしてみましたが、
通常のボタン割り当てだけでなく「ジェスチャー機能」と言うモノも存在します。

「ボタンを押しながらボールを左に動かす」という行動に、
任意のキーを割り当てることができるようになるという機能です。

これを使うと、例えば、

①+左=A

①+右=B

みたいな設定ができるようになります。

正直、ここまでやってしまうと混乱しそうなので、
しばらくの間は封印しておきたいと思いますw

使いこなしたら相当凄いことになる匂いがしますが、
私のレベルではまだまだ・・・

使いこなしている方がいらっしゃれば、今度教えてください。

編集後記

今日は支部の先輩税理士とランチの予定だったのですが、リスケに。

仕方がないので、近所のランチを新規開拓してみました。

妙齢の奥様がお二人でやっている居酒屋さんで、
お袋の味的な定食でした。
折を見て再訪したいと思います。