Lovepedal 『Eternity』レビュー

ギターの話
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江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

今日は土曜日ですので、例のアレです。
バンド関係の友人しか反応しないでお馴染みの
エフェクターレビューですね。

手持ちのエフェクターをレビューしているだけで、
最新情報とはほど遠いので、完璧に自己満足ですw

さて、今日はLovepedalの『Eternity』をレビューしたいと思います。
TS系最高峰との呼び声も高いエフェクターです。

Lovepedalとは?

Sean Duniganさんがアメリカでやっているエフェクターブランドです。

私の中では、残念ながら典型的な成金ブランドです。

昔は丁寧にハンドメイドで手間をかけて作られていましたので、
それが評価され、全世界で爆発的にヒットします。
今回レビューする『Eternity』と『Cot50』というエフェクターが一斉を風靡しました。

しかし、それで金が手に入った途端、ハンドメイドから基盤に代わりますw

当然音も変わりますので、人気に陰りが出ると、
過去に爆発したモノの復刻版を出すことによって
小金を稼ぐという手法をとっています。

本気を出したときのクオリティが凄すぎるので、
復刻版も飛ぶように売れます。

以前は手に入らなくて店頭に並んでいる姿を
あまり見かけませんでしたが、
今は流通量自体が減っているような気がします。

Eternityレビュー

私の所有しているEternityは1,100番台なので、
初期~中期の過渡期くらいのモノです。

この辺はまだ小金を稼ぎ切れていないときなので、
比較的真面目に作られたモノでしょう。

これを買ったのは何年前になるでしょうか。
多分2007年くらいだったと思いますが、
いつもお世話になっているお店の店長Kさんが結婚するというので、
ご祝儀代わりにお店で買い物をしようと言う流れで買いました。

『Lovepedal』で『Eternity』なので、結婚にピッタリですからw

肝心の音ですが、私の中で一つの最終解答です。
『一つの』とか言っている時点でお察しですが、
それくらい納得の音がします。

コントロールは3ノブで『Level』『glass』『Drive』となっています。
特徴的なのが『glass』です。
要するにtrebleなのですが、0位置でも結構出ますので、
私は9時くらいでおなかいっぱいです。

treble boosterだと思えば把握しやすいと思います。

後は踏んだ瞬間に中域がぐっと持ち上がり、
まろみのある歪み方をしますので、私好みですw

編集後記

ということでLovepedalの『Eternity』レビューでした。

いくつものバージョンがありますが、
是非ハンドワイヤードをゲットしてください。

商業主義に走ってからのLovepedalはダメです。
見分け方としては、スイッチの形状が参考になります。

ネットで拾ってきた画像ですが、スイッチが丸いの分かります?
このタイプのスイッチを使い出してから、商業主義に走ったと思っています。

従って、中古で見かけることがあっても、
スイッチの形状を必ず見るようにしてください。

中古価格がこなれてきているので、
見かけたら即試奏推奨です。
試奏せずに即購入でもOKだと私は思っていますw