息子の誕生日に、産まれたときの思い出を思い出した話

中村剛士の話
Pocket

江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

今日は息子の4歳の誕生日でした。
そして、幼稚園の入園式でもありました。

早いモノでもう4歳です。
ママが好きすぎて困っていますw

「パパと一緒に寝ようぜ~」と言うと、
「ママと寝るから、パパあっちの部屋行って!」って言われますからね。
悲しい一方通行ですw

さて今日は、産まれたときの思い出話なんかをしたいと思います。
結構面白いですよ。
なんせ産まれた当日、私税務調査対応中でしたからね!

(息子リクエストのみかんケーキ@シャトレーゼ)

2015年4月6日

予定日は4月12日でしたので、約1週間早く出てきました。

私は冒頭で書いたとおり、税務調査が4月6~7日の予定で入っていましたので、
6日は朝からお客さんのところへ向かいました。

午前中は滞りなく調査が進み、
昼食を挟んで午後に入ったときに妻から電話がありました。

調査だということは伝えてありましたので、
電話をかけてくるということは余程のことです。

電話に出ると開口一番「破水した」と言われました。
焦りましたが、義母が来てくれていたので、一緒に病院へ向かい
何かあったら再度電話するということにしました。

正直、もう調査どころではないw

その後しばらくしてメールが来て、
産婦人科の先生曰く「今日は産まれない」とのことでしたので
とりあえず初日の調査を終わらせて、
そのまま病院へ直行しました。

意外と妻が元気そうだったのを覚えています。

とりあえずこの日はやることがないので、
翌朝また様子を見に行くことにして帰りました。

2015年4月7日

翌朝、改めて産婦人科の先生にお話を伺ったところ、
「早くても今日の夕方から夜にかけて」ということでしたので、
妻と相談し、調査に行くことにしました。

コレが調査でなければ、100%休みにしたのですが・・・

さて、そんなこんなで2日目の調査が始まったのですが、
お昼過ぎに電話が鳴り、出ると「もうすぐ産まれます」と言われました。

マジかよ!早くても夕方って言ってたじゃねーか!と思いつつ、
その段階でダッシュで病院へ向かいました。

まぁ、結局タッチの差で間に合いませんでしたが。

私が病院に着いたときには、息子の元気な声がフロアに聞こえていました。

産後の処理が云々で、30分くらい待たされましたかね。
声が聞こえているだけのときは我慢していたのですが、
妻の顔を見た瞬間、大号泣ですよ。

先生と助産師さんたちに生暖かい目で見られましたw

息子と初対面したときにまず思ったのが、「俺に似てない」ということでした。
今まで見てきた友人の子供達は、全員父親似だったので、
私も期待していたのですが、妻に似ていますw

一頻り感動の初対面をやった後、関係各所(当然調査官にも)に連絡し、
その日は終了と相成りました。

そのときの私は知らなかったのです。
出産はスタートであり、産まれてからの方が大変だということをw

その後1年くらいの記憶がありませんw

気になる調査の行方は?

この調査ですが、代表と二人で行っていましたので、
後は代表にすべて押しつけましたw

嘘です。

ちゃんと事後対応しましたよ。

流石の調査官も、調査中に産まれたのは初めてだって言ってましたけどねw

そのインパクトのおかげか、調査そのものは大した指摘もなく、
平和に終わりました。

あれから4年経ちましたので、来年辺りに調査来るかもしれませんね。
残念ながら独立してしまったので、どうなっているか分かりませんが、
後任のヤツの出産と被ったら伝説だなw

編集後記

ということで『息子の誕生日に、産まれたときの思い出を思い出した話』でした。

税理士は現在全国に約8万人いますが、
調査中に息子が産まれたのは私だけでしょうねw

一盛り上がり出来る鉄板ネタとして
調査のときにも使っていますw

しかし、明日から幼稚園か・・・
朝ちゃんと起きられるのだろうか?

不安は尽きませんが、将来性に期待!