見える仕事と見えない仕事

日想
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2019年9月11日(水)

こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

今日は朝から一日中三鷹で研修です。

その研修は変わっていて、
終わった後に近くのカレー屋での打ち上げまでが研修ですw

話は変わりますが、
友人が荻窪でお寿司屋さんをオープンさせまして、
それが正に今日でしたので、行くことにしました。

そうです、カレーafter寿司ですw

いや、最初カレー付きって知らなかったんですよ。
新宿より向こうに行くことなんか滅多にないので、
こりゃいいやとばかりに寿司を入れたら、
まさかのカレー付きだったんですw

カレーは余り食べずに、寿司に向かったのは言うまでもありませんね。

さて、今日はそんな寿司を食べながら、
『見える仕事と見えない仕事』に思いを馳せた話をします。

(写真撮らなかったので、H松さんの写真を拝借)

見える仕事

いつもは息子を連れてくら寿司ですが、
今日行ったのは、回らない寿司ですw

江戸前の職人さんが握ってくれるお店でした。

偉そうに語れる程良い物食べてないですが、
とても良かったです。

職人さんの所作が美しく、
ついつい目で追ってしまいます。

オープン初日ということもあり、
まだ慣れていない感じでしたが、
そんな事は気にならないくらいに満足でした。

カレーafter寿司でしたので、満腹も良いところですねw

見えない仕事

実際に魚を切ったり、お寿司を握るのは
その場で見て楽しむことが出来ます。

しかし、いざ口に入れてみると、
ここに至るまでの見えない仕事に気付かされます。

たとえば、醤油が出てきません。
『煎り酒』という江戸時代に使われていた万能調味料が出てきます。

日本酒と梅酢と昆布出汁らしいですが、
詳細は聞けませんでしたw

この煎り酒は職人さんの手仕込みだそうです。

他にも、昆布締めは良くありますが、
そこに桜の葉を使っていて、
口に入れるとほのかに桜を感じます。

これも一手間ですね。

さらに、締めのお味噌汁ですが、味噌汁というよりは、
魚の出汁にちょっと味噌で風味付けしたものが出てきました。

これがまた美味しかったのですが、
4種類くらいの魚の出汁を取っているとのことでしたので、
相当な手間がかかっていますね。

一つの『美味しい』を作るのに、
膨大な手間をかけているということを感じました。

税理士の見える仕事、見えない仕事

税理士としては、お客さんのところに訪問して、
試算表などを見せているときが見える仕事ですが、
その前の見えない仕事として『入力』『資料整理』があります。

見るだけで面倒くさいですw

それを見せないようにさらっとこなすのが粋なんでしょうが、
まだその域には達せそうもありませんw

他にも、研修を受けたりして最新の知識を入れたり、
税制改正をチェックしたりして、
常に自分をアップデートし続けることが見えない仕事でしょうか。

こちらは比較的好きなので、
少しは出来ているかな?

何にせよ、見える仕事を魅せる仕事へ昇華出来るように頑張ろうと思いました。

編集後記

ということで『見える仕事と見えない仕事』でした。

荻窪のお寿司屋さんは9月24日までプレオープン期間で、
通常の半額で食べられます。

昨日連れて行った方は、息子さんが荻窪在住とのことで、
金曜日に息子さんが行くみたいですw

私も、あと一回くらいは誰かを連れて行きたいと思います。
息子を預かってくれれば妻と行くんですが、
如何せん荻窪は遠いぜw