和文化イベントに行ってきた話

日想
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2019年11月28日(木)

こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

今日は友人が出演する和文化イベントを見に行ってきました。

会場が渋谷のLamamaという、老舗ライブハウスだったのですが、
前の勤め先の近所という立地だったので、懐かしくなりましたw

ということで、今日はその和文化イベントに行って思った話などをまとめたいと思います。

(イベントチラシです)

第4回Japones Crew

何とカブキロックスの氏神一番さんプロデュースのイベントですw
知ってます?カブキロックス。

私よりも少し上の世代ですので、若い方はご存じないかも知れませんが、
その昔『イカすバンド天国』というTV番組があり、
そこで大ブレイクしたバンドです。

といっても、『お江戸』しか知りませんがw

友人は書道家でイラストレーターなのですが、
どこからかの紹介で、今回の参加が決まったそうです。

殺陣師と和太鼓とコラボした書のパフォーマンスをやっていました。
殺陣師も方もすばらしく、このイベント内で一番キレキレな動きでした。

普段はおっとりした感じの方なのですが、
鬼気迫る感じの良いパフォーマンスでした。

壁紙に書を書くというパフォーマンスだったのですが、
なんとその書をスキャンして、実際の壁紙として使えるようになるらしいです。
書が建材になるとはw

一つのことを極めるということ

さて、今回思ったのが、
『一つのことを極める』事の強さです。
極めているかどうかは別にしてw

カブキロックスが流行ったのは1990年前後です。
30年近く前ですね。

正直まだやってたのか・・・というのが感想です。
でも、需要があるんですね。

和文化を伝える○○大使みたいな事をやっているようです。
普段目にしないので、全く認識していなかったのですが、
一定数の方々が和文化の承継をしており、
海外公演などで広めている模様です。

今回はその一端に触れてきたわけですが、
一つのことを極めると、何だかんだ強いですね。

それがどんなにニッチな分野であれ、
突き詰めればそこに需要が生まれ、
競合がいなければ独占市場で戦えます。

それだけ尖っていれば、刺さる人への刺さり方が深まるんでしょうね。

正直、氏神一番さんを見たくて行きましたが、
その他の和文化に触れることができたのでよかったです。

考えさせられました。

編集後記

ということで『和文化イベントに行ってきた話』でした。

とりとめのない話ですが、
税理士として、他とは違う尖り具合で行けるように修行有るのみですね。

ちょっと真面目ぶって書きましたが、
イベントそのものは滅茶苦茶面白く、
次回があればそちらも見に行きたいと思います。

生『お江戸』は感激でした。
懐かしすぎるw