人狼ゲームに初参加し、好きな言葉は『納税です(嘘)』と言ってきた話

税金の話
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江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

友人に誘われ、人狼ゲームをやってきました。

人狼ゲーム自体は知っていたのですが、
プレイしたことはなく、右も左も分からない状態でしたので、
ネットで動画を見て予習してから行きました。

参加者は16名で、主催の2名がお互いの友人を呼ぶ形で開催されたので、
初対面の方8人と友人8人というメンバー構成でした。

私含めて初参加という人間が5人くらいいたので、
初心者に優しい人狼にしようというコンセプトの下で、
楽しくプレイさせていただきました。

全部で3戦したのですが、1勝2敗と負け越しました。

①ハンター②市民③名探偵と、
人狼側にならなかったのが心残りです。

さて今日は、そんな人狼ゲームの中で
好きな言葉は『納税』ですと嘘をついてきた話をしたいと思います。
えぇ、嘘ですw

人狼ゲームとは?

一応知らない人のためにざっくり解説しておきますと、
市民陣営と人狼陣営に分かれて対戦する会話型のゲームです。

ゲーム開始時に配られるカードに『役職』が描いてあり、
そのカードによって自分の陣営が決まります。

ゲームの進行は昼の部と夜の部に分かれており、
昼の部では誰が人狼かを議論して、
1日に1人ずつ、人狼だと思う人を村から追放します。

そして夜の部では人狼が市民を1人ずつ襲撃していきます。

コレを繰り返して、
市民がいなくなるまでに人狼を追放出来れば市民陣営の勝利で、
逆に市民を全員襲撃できれば人狼陣営の勝利となります。
(ゲームシステムの都合上、市民と人狼が同数になった時点で人狼勝利となります)

当然人狼陣営は追放されたくないので、
如何にも市民陣営っぽい発言をします。

任意の1人が市民か人狼かを知ることが出来る『予言者』や、
追放した人が市民か人狼かを知ることが出来る『霊媒師』、
市民なんだけど、人狼陣営に所属する『裏切り者』など、
様々な役職がありますので、上手く情報を集めながら進めていくゲームとなります。

また、人数が多かったりした場合などは、
市民陣営・人狼陣営以外の第三陣営が登場したりします。

第3戦で私が引いた『名探偵』や『雪女』等がそれです。

好きな言葉は『納税』ですと嘘をついた話

そんな人狼ゲームですが、初心者が多いので中々話が進みません。

そこで良くやる手段が『お題人狼』です。

今回は第3戦において『好きな言葉』でやりましたが、
市民チーム以外は嘘をつかなければなりません。

私は『名探偵』でしたので、嘘をつかなければいけない立場です。

そこで、『税理士っぽい言葉』で、かつ、
『本当に好きっぽいけど嘘』という言葉をチョイスした結果『納税』となりました。

えぇ、嘘ですw

案の定嘘くさいと突っ込まれましたが、
「過度に節税をしてしまうと、逆に会社にキャッシュが残らないので、
ちゃんと納税して、会社にキャッシュを残しましょうというタイプの税理士なので」
と言って納得させました。

コレに関しては本当にそう思っているので、
リアリティがあったのかもしれません。

要は、単なる『納税』好きではないが、
『適正な納税』は好きですってことですね。

まぁ、他に私よりも嘘くさい人がいたので、
難を逃れた感じです。

ちなみに何度かブログに登場しているM弁護士もご一緒していたのですが、
彼は「好きな言葉は『誠実』です」と言ってました。

人狼でしたがw

編集後記

ということで『人狼ゲームに初参加し、好きな言葉は『納税です(嘘)』と言ってきた話』でした。

その後ゲームが進み、何と『名探偵』で勝利することが出来ました!

『名探偵』は任意のタイミングで推理を披露し、正解なら勝利となるのですが、
メンバーに小学館の方がいらっしゃったので、
「真実はいつも1つ!」と言って『名探偵』やりましたw

小五郎にならなくて良かったww

お誘いいただいたTさん、ありがとうございました。
またお誘いください!