Leqtique『Maestso』レビュー

ギターの話
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2019年10月26日(土)

こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

今日は経理のお手伝いをしている会社の方とゴルフでした。
役員の方、社労士の方、子会社の役員の方など、
3組12人でのラウンドとなりました。

その会社が会員権を持っている成田のゴルフ場だったのですが、
初めて青ティーから回りました。

そのためショートホールも200ヤード級だったので、
1オンできませんでしたw

練習不足が如実に出た感じです。
本当は昨日練習に行くつもりだったのですが、
あの雨でしたので、諦めました。

8月の頭に行った以来のラウンドで、ノー練習でいきなりラウンドという、
下手くそが一番やってはいけないパターンになってしまいました。

スコアは聞かないでくださいw 久々に120近く叩きました。
次回行く時はもう少し練習してから行きたいと思います。

さて今日は土曜日ですので、エフェクターレビューします。
いい加減レビューしてない方が少なくなってきた。
今年一杯くらいは大丈夫だと思いますがw

今日はLeqtiqueの『Maestso』をレビューしたいと思います。

Leqtiqueとは?

以前『Maestro Antique Revised』のレビューをした時にも書きましたが、
Shun Nokina DesignのデザイナーであるShun Nokina氏が、
ブティックペダルをぶっ壊す勢いで
『高品質』『低価格』を掲げてスタートしたブランドです。

SNDでShun Nokina氏のエフェクターにほれ込んだ私は、
しばらくの間、ブランド応援の意味も込めてジャケ買いならぬ
ブランド買いをしていました。

代理店もありましたが、私が嫌いなところだったので、
直接購入できるWebShopで買うという徹底ぶりw

そんなこんなで『Maestro Antique Revised』が発売されてから
しばらく後に発売されたのが、 今回レビューする『Maestso』通称『赤MAT』です。

赤くないwと思った方もいるでしょうが、
これはWebShop初回限定の無塗装バージョンです。

そして、『赤』の意味は裏ぶたを開けると分かります。
部品が全部赤いんですねw
謎すぎるこだわりに最大限の敬意を持ったのは言うまでもありませんw

『Maestso』レビュー

コントロールは『Volume』『Tone』『Gain』なので、
オーソドックスなスタイルです。

Maestro Antique Revisedに比べて、ハイゲインです。
結構歪みます。 ゲインを上げ過ぎるとハウりますのでw

私の環境では、3時以降はハウりました。

フルテンでも大丈夫というレビューもちらほら見かけるので、
環境によりけりなんだと思います。

まぁ、通常使うときは上げても2時くらいなので、
別に問題ありませんがw

肝心の出音ですが、 TS進化系という感じで、
高域がちょっとザラついているのですが、
ローもしっかり出ます。

『9/9+』の時にも言いましたが、こちらもモダンな音がしますので、
モダンハイゲインオーバードライブが欲しい方は一度試奏推奨です。

正直言って、このクオリティでこの値段は破格だと思います。

編集後記

ということでLeqtiqueの『Maestso』レビューでした。

Leqtiqueからは現在10種類以上の歪み系エフェクターが発表されており、
色々なサウンドが楽しめると思います。

最早定番と言っていいほどのブランドになりました。

「良く分からないんですが何か歪みが欲しいんです」
という方にも間違いなくオススメできます。

唯一の欠点は『塗装が弱いこと』ですね。

これは軒名氏のこだわりなのでどうしようもないですが、
私はいつまでもピカピカでいて欲しい派なのでw