こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。
今日は妻と息子が義理の両親と旅行に行っているので、
暇ですw
午前中に荷物が来る予定でしたので、
午後から仕事しに行きましたw
といっても、お客さんのではなく、
自分の会社の申告書を作りました。
申告までやってやろうと思ったのですが、
土曜日だというのを失念していました。
受付時間外なんですよねw
週明けに回します。
その後は貯めてしまっていた個人の経理を少し進めました。
先日もブログにしたとおり、レシートをスキャナで取り込むのですが、
貯めすぎて500枚くらい読みました。
半年分を一気に処理したので、
結構な枚数になってしまいました。
レシートの整理から始めたので、
今日はスキャンして終了としました。
明日も暇なので、仕事しに行く予定ですが、
そこで7月分までは終わらせたいと思います。
これからはちゃんと1ヶ月ごとにやろう。
さて今日は土曜日ですので、
エフェクターレビューします。
今日はLimetone Audio『DC GATE』をレビューしたいと思います。
ブランドのネタが切れたので、
今後はブランドごとに攻めてみようかと。
厳密に言うとエフェクターではないw
先週の『irodori』に引き続き、LimetoneAudio製品です。
初回にレビューした『Funther』からすると3つめです。
もう一つあるので、それは来週レビューします。
さて、今回の『DC GATE』ですが、
厳密に言わなくてもエフェクターではありません。
何かというと、『電池ボックス』です。
黒いフタを開け、そこに9V電池(四角いヤツ)を2個装着できる
というだけの製品です。
何だコレ?と思いますよね。
普通の方はそう思いますが、ギタリストにとってみると、
「こんな製品待ってました!」となります。
その辺の解説をしないとすごさが分からないというw
電池にまつわる問題点
ギタリストの共通認識で、
『エフェクターは電池で駆動させた方が音が良い』
というモノがあります。
本当かどうかはご自身で確認して頂くとして、
私は電池の方が音が良い派の人間です。
従って、出来れば全て電池で駆動させたいのですが、
2つ問題があります。
1つは電池切れの問題です。
電池の残量は目に見えないので、
ライブの最中に電池が切れたら・・・
ということを考えると、
リスクヘッジとしてパワーサプライを使うのが正解でしょう。
2つめは電池交換が面倒くさいor不可能という問題です。
こちらの画像をご覧ください。
コレは『irodori』の裏側ですが、
4つのネジを外さないと電気交換が出来ません。
普通のエフェクターは大体このパターンです。
結構面倒くさいんですよね。
コレはボードに組み込んでいない状態ですが、
エフェクターボードに組み込む場合は、
マジックテープで貼り付けますので、
電池交換が実質不可能になります。
一々バラしてネジを外せば良いんですが、
現実的ではありません。
ということで、やはりパワーサプライを使うのが
スタンダードということになります。
DC GATEレビュー
そんな2つの問題を解決してくれるのが『DC GATE』です。
『DC GATE』は電池を入れるタイプのパワーサプライですので、
電池交換が容易です。
また、上部のボタンを押せば、
電池残量が液晶に表示される仕組みになっています。
コレにより、電池を諦めていたエフェクターを電池駆動させることが出来ます。
しかも、今西マジックで、
内蔵させたときよりも音が良い気がします。
私が所有しているのはオヤイデ電気とのコラボバージョンですが、
普通に比べて音がパリッとします。
2個までしか供給できないので、
メイン歪みを『DC GATE』から電源とって、
残りはパワーサプライから、という運用になりますね。
唯一の難点は、場所をとることでしょう。
エフェクターボードに組み込む事になると思いますが、
普通のエフェクターよりやや大きいサイズ感ですので、
結構なスペースが必要となります。
『DC GATE』を組み込むために、
何かを削るというのも本末転倒な気がしたので、
私がボードを組んだときはパワーサプライの上に乗せました。
実はもう一つ難点があります。
それは『電池沼』が待っているということw
電池によっても音が変わるため、
好みの電池を見つけなければなりません。
私はDuracellの『Procell』に落ち着きました。
良い電池は他にも色々あるのですが、
価格と音質のバランスが一番良いのがコレです。
今のところ最強なのは通称『ネコ電池』です。
高いのでバカスカ使える電池じゃないですが、
コレは本当に良いです。
機会があれば、是非お試しください。
編集後記
ということでLimetone Audio『DC GATE』レビューでした。
せっかく電池が使えるようになるというのに、
その電池でさらに迷うというw
ギタリスト永遠のテーマですね。
電池探しの旅にも終わりはないんですw
コレがまた楽しいんですけどね。
みんなで沼に漕ぎ出そう!