神は細部にしか宿らない

ギターの話
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2019年9月4日(水)

こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

今日は午前中から午後にかけて予定がありましたので、
日本橋へ行ってきました。

2件のアポだったのですが、偶々2件とも日本橋だったので、
同じお店でやることにして、間の時間はそこで資料作成をしていました。

その後は葛西に戻り、ギターのレッスンまで仕事して、
本八幡へ向かいました。

さて今日は、そんなレッスンで思った事をまとめます。

神は細部にしか宿らない

いつかのblogで、「リディアンスケールを練習しています」
ということを書いたことがありますが、
現在は一通りモードスケールをクリアしたので、
複数のモードを組み込んだ曲に合わせて先生と2人で弾いています。

私がソロを弾いているときは先生がバッキングを、
先生がソロを弾いているときは私がバッキングを引く形です。

弾いている曲は、先生がレッスン用に書いた曲ですので、
今の私の課題に沿った曲となっています。

前回から取り組んで、今日で2回目です。
一頻り仕込んで行ったので、
私としては結構弾けていると思っていました。

しかし、いざレッスンで先生と弾いてみると、
粗が目立ちます。

スタッカートが長かったり、
コードストロークが単調だったり、
ミストーンを弾いてしまったりです。

まぁ。先生には全部バレるわけですがw

「中村さんのテクニック的に弾けない曲では無いので、
逆に細かいところのミスが目立つ。」
と言われました。(いつも言われていますw)

その後、先生に言われた点を注意してやり直すと、
カチッとはまって弾いていて気持ちいいです。

先生もノッて来るので、何が飛び出るか分からない、
スリリングな演奏になりますw

終わった後に
「やっぱり細かいところまでカチッとはまると気持ちいいですね」
と私が言った後の先生の台詞が印象的でした。

「神は細部にしか宿らない」

名手といわれる人達は、細部が恐ろしく正確で、
その上で色々やるので格好良く聞こえるとのことでした。

私の仕事で考える

税理士的に『細部』って何だ?と考えると、
『会計データを何処まで正確にチェックするか』でしょうか。

正直な話、申告書は誰が作っても同じモノが出来上がりますので、
その前段階である会計データを何処まで詰めるかが勝負です。

・・・とか言ってますが、
税理士としてはそこまで中身に興味がありませんw

例えば、『水道光熱費』を間違えて『旅費交通費』としたとしても、
経費(税法用語としては損金)になっているのは間違いないので、
税金計算上は問題無かったりします。

しかし、税金が合っているからと言って、
コレを無視してしまうと、
お客さんの経営判断に影響を及ぼしますので、
健全ではありません。

致命的なミスは回避し、
この辺を何処まで詰めるかが腕の見せ所ということですね。

編集後記

ということで『神は細部にしか宿らない』でした。

blogについては『誤字脱字をなくすこと』でしょうね。
ざっとチェックはするのですが、
ちらほら見つかって修正したりしています。

本当は書いているときにミス無く行くのが理想なのですがw

何か見つけたら、こっそり教えてください。