2020年1月6日(月)
こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。
今日から仕事初めという方が多かったのではないでしょうか?
私は昨日から始めていて、今日は経理のお手伝いの仕事始めです。
年始の挨拶回りをしている方が多かったように感じます。
以前、いまだにWin7なんだけど、どうすんのかね?
という趣旨のブログを書いたことがありますが、
年末からすべてのPCを入れ替え始め、
私が使っているPCが新しくなりました。
当然Win10です。
やっと自分のPCと違和感なく仕事ができるようになりましたw
といっても何故かofficeが2016ですが。
まぁ、最低ラインは超えているので良しとしますw
最近よく使う関数が2016以降対応のものがあり、
ファイルを渡すと「計算式が変なんですが・・・」となることが結構ありますw
ということで今日は『サブスクリプション』についての話をします。
サブスクリプションって何?
今さら感ありますが、『サブスクリプション』とは、
元々は雑誌の定期販売とか、予約販売の意味でしたが、
最近ではソフトウェアの定額利用料など支払いの意味合いで
使われるようになっています。
officeでいうと、私が仕事で使っているのはoffice365という
サブスクリプション型のものです。
年払いにしていますが、年間で1万円ちょっとで
Word・Excel・PowerPointといったofficeソフトを使えます。
1,000円程度の月額利用料を支払っている状態です。
今まではソフト買取型が主流でしたが、
最近ではこのようなサブスクリプション型が
多くなってきているような気がします。
office365を選択した理由
officeソフトを選択する際に、買取型ではなく365を選びました。
買取の場合は2~3万円程度ですので、
3年使うとすれば、買取のほうが安く済みます。
しかし、私の選択は365です。
これは、いくつか理由がありますが、
『常に最新バージョンが提供される』ということが一番大きいです。
例えば買取型で2016を使っていた場合は、
2019が出た場合は買い直さねばなりません。
これが365であれば関係ありません。
常に最新バージョンが提供されます。
このストレスのなさが良いですね。
PC環境は常に最新にしておくに越したことはないです。
最新の便利機能が使い放題ですので。
会計ソフトの場合
世の中には様々な会計ソフトが存在しますが、
ほとんどが買取型です。
毎年新しいものが出ます。
職業柄、私は毎年新しくしていますが、
考え方はまさしく『サブスクリプション』です。
最新の法改正に対応してくれるので、楽でいいです。
実務上は新しくしないでもなんとかなったりします。
もっとも、今年に限っては消費税の改正に対応したバージョンを
購入しないと死にますがw
以前の職場で一番古かったのは、
2014年バージョンをお使いの社長でした。
2014年バージョンは消費税増税が延期される前だったので、
社長とデータのやり取りをすると、
いつまでたっても数字が合わないという罠に良く引っ掛かったものですw
編集後記
ということで『office365を選択している理由』でした。
結局は月額利用料を払って
常に最新状態に保っておくことが重要ということですね。
古いほうが良いものもあります。
ギターなんかも出来立てよりも
10年15年と弾き込んだ方が良い音しますしね。
でも、PC環境に限っては最新が良いと思います!