オーバーホールする?しない?

日想
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2019年11月20日(水)

こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

今日は飲食店オーナーの友人と打ち合わせでした。
昨日も少し書いたエクセルの改定が、
どこのオーナーも追いついていないようでした。

もともと友人が修行していた店舗のオーナーさんから頂いたexcelでしたが、
その親オーナーさんですら追いついていないというw

完璧にしといたから配布は好きにしろと言っておきました。
私の効率化はそこではないのでw

私はもう一つ、弥生にインポートする用の
エクセルを組んでいるため爆速で終わります。

他の人はどうしてるんだろうか・・・
あれ見て手打ちとかしたくないんですがw

その後は時計のオーバーホールをしようと思い、
時計や貴金属の販売をやっている友人のところへ行きました。

今日はそこで起きたこと思ったことをまとめます。

私がつけている時計の話

オメガのスピードマスタという時計をしています。
結婚祝いに師匠から譲り受けました。

一度はこんな高級品頂けませんと断ったのですが、
師匠のお父様がお亡くなりになって、
お父様がしていた時計を受け継いだので
これはお前が引き継げと言われて受け取りました。

ちなみにそれまでは親父のコレクションから、
一番安そうなヤツをパクッてつけていましたw

師匠がいつ買ったのかも聞いてませんが、
私が受け継いでから8年間、一度もオーバーホールをしていません。
いつかはやらねばと思っていましたが、
以前に一度友人にやった方がいいと思うか聞いてみたところ、
別に必要ないと言われたので、それ以来放置していました。

しかし、最近曜日のところが調子が悪く、
気づくと斜めで止まっていることがあります。
これは流石にまずかろうと思い、友人のところへ持っていくことにしました。

オーバーホールをするかしないか

まず最初に結論を言うと、今回は見送りとしました。
理由はこれから書きますね。

友人のところへ行き、時計を渡しました。

何やら機械が出てきて計測が始まりました。
待つこと暫し、私には分からない数字が出てきました。

「細かいことはおいといて、この数字が220~240くらいだったら
オーバーホールした方が良いが、この時計は320あるので、
基本的にはオーバーホールは不要。気になるならやれば?」
との事だったので、気になっていた曜日の件を伝えました。

友人からの回答に驚愕することになるのですがw

「深夜0時にパチッと入れ替わる『Date Just』昨日はロレックスの特許。
オメガは夜6時間くらいかけてゆっくりと変わるようにできているので、
至って正常な動作だよ。」

マジカ・・・
結構悩んだ末オーバーホールしかないと思って来たんだけどw

オーバーホールの考え方と税理士業は似ている?

友人はオーバーホールは不要派です。
結局オーバーホールして悪いところを直しても、
それ以外のところが壊れたりするので、
動かなくなったときに全取り換えした方が
手間もコストもかからないと。

必要派は全取り換えまでの寿命が延びるから
やった方が良いと言いますね。

どっちも正しいのだと思います。
性格的にどっちがしっくりくるかだけだと思います。

月次決算でしっかりみたい社長もいれば、
年一で決算の時だけ数字が分かればいいという社長もいます。
これも、性格的なものですねw

編集後記

ということで『オーバーホールする?しない?』でした。

今日の教訓は、やはりプロに見せるのは重要ということですね。
故障したかもしれないと悶々とするくらいなら、
早く見せに来ればよかった。

でも、技術者の中にもピンキリあるので、
それを見極めるのが大変だと言っていました。

依頼した個所が直ってなかったのでクレーム入れたら
逆切れしてくる技術者とか結構いるらしいですよw