受験生はペンにこだわるが、税理士はペンにこだわる?

デバイスの話
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江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

今日は参加しているビジネス交流会の日だったのですが、
素で寝坊しました。

目覚ましが全く聞こえなかった・・・
いつもであれば現地にいる時間に目覚め、
スーパーダッシュで向かいました。

遅刻はしたものの、ギリギリ本番前に滑り込みましたので、
破綻はせずにすみましたw

次回以降は気をつけます!

その後は赤坂見附で打合せが1件。
11:30~15:30までみっちりやりました。
(昼食を挟みましたが)

何故かお客さんのロッカールームの配置を真剣に考えましたw

間取りとか考えるの好きなんですよね。
独立時の事務所レイアウトとかも、
かなり楽しみましたからw

結局、もう少し考えさせろといって、
引き上げてきちゃいました。

さて、今日は心の師匠から
このネタでブログ書けと言われましたので、
『文房具』について書きます。

受験生はペンにこだわるべし

受験生時代は右手にペンを、左手に電卓を装備して
戦いに望んでいたわけですが、
税理士試験は書く量が非常に多い試験ですので、
ペンは色々と試しました。

私は筆圧が強いというか、ペンを強めに握る癖があるため、
ペン軸が太い方が合っていました。

使っていたのはパイロットのドクターグリップです。
現在は廃盤になってしまいましたが、
キャップタイプのものを愛用していました。

廃盤になってからは、ぺんてるのエナージェルを使っており、
これは今でもペンケースに入っています。

ドクターグリップよりは細いのですが、
かなり書きやすく、しっくりきました。

三菱鉛筆のジェットストリーム等も試しましたが、
油性インクよりもゲルインクの方が好きです。

そして、インクの色は青です。
税理士試験は『黒又は青のインキによること』という指示がありますので、
青でも問題ありません。

最初に受験したときに、青の方が目立つかと思い青にしました。
それ以来青で通しているのですが、
講師になって、採点する立場になって分かりました。
『インクの色まったく関係ない』と。

数百枚採点してると、誰が黒で誰が青でとか記憶に残りませんw

なので、『目立つから』という理由で青を選んだ私のような方には、
意味ないですよとお伝えしたいですw

問題の印刷が黒ですので、その意味では目立ちますが、
答案用紙としては全く目立ちませんよー。

税理士はペンにこだわるべき?

税理士試験は『書く』試験ですので、
受験生はペンにこだわるべきです。

回答スピードに影響するからということだけでなく、
体をいたわる意味でも。

私は幸い腱鞘炎になったことはありませんが、
講師時代にサポーター巻いて理論書いているを方を何人も見てきました。

そうならないためにも、自分に合ったペンを探す努力をすべきです。

これに対し、税理士としてはどうでしょうか?
私は現在、ほぼ文字を書きません。
大体がPC入力になっています。

会計ソフトもPC入力ですし、
訪問時に持って行く資料もExcelデータです。

最近は紙に印刷してお渡しすることも少なくなりました。
そもそも事務所にプリンターないですしね。

どうしてもサインがいる書類のみ近所のコンビニで印刷しています。

ということで、受験時代とは正反対に『書かない』仕事になっています。
ですので、正直ペンなんか何でも良いです。

時々お客さんに渡して書いて貰う場合があるので、
ちょっと格好良いペンを持ち歩いてはいますが。

普段はフリクション一択です。
税理士試験は消せるボールペンは禁止ですが、
仕事上は関係ありません。

むしろ消せた方が経済的ですよね。

編集後記

ということで『受験生はペンにこだわるが、税理士はペンにこだわる?』でした。

ちょっと良いペンは、アクセサリーとは違い、
男が合法的(?)におしゃれできるポイントですので、
持っておくのをオススメします。

最近は種類も増えていますので、
東急ハンズやロフトでおしゃれボールペンを探しましょう!