江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。
先日、同時期に独立した税理士と話す機会がありました。
同時期に独立しただけに、私と同じように事務所作りからしなければならず、
備品関係がまだそろっていない様子でしたので、
私が導入したアイテムを色々紹介しておきました。
そんなアイテムの中で、2番目に重要と言っても良いモニターの
レビューしていきたいと思います。
PHILIPS 328P6AUBREB/11を購入した理由
上の画像が現在のデスク周りです。
自分では、すっきりしていると思っています。
今日のレビュー対象である『PHILIPS 328P6AUBREB/11』というモニター2枚と
キーボード、マウス、ノートPC、ICカードリーダー・ライターが乗っています。
これが私の理想環境です。
以前の職場でもこのスタイルでしたが、サイズや重量、
配線などでストレスを感じていました。
配線については、ノートPCを持ち歩く以上はできるだけシンプルにしたいのですが、
以前の職場では下記のようになっていました。
・ノートPCの電源
・モニターの電源×2個
・ノートPCとモニターをつなぐ線×2本
・LANケーブル
・ICカードリーダー・ライターをつなぐ線
このうち、モニターの電源は固定なので良いのですが、
その他はノートPCを持ち出すときには毎回外さなければなりません。
当然、事務所に戻ってくればその逆に、全部を繋ぎ直しです。
正直面倒くさかったので、ノートPCを持って行かず、
紙だけで済ませてしまうこともありました。
基本的には数字を覚えるようにしているのですが、
データを確認しないと分からないときもあり、
お客さんの質問にすぐ答えられないといったこともありました。
これではいかんと思っているので、
独立後は肌身離さずノートPCを持ち歩いています。
ということは、毎回抜き差しをしなければならないのですが、
これを少なくする方法はないかと色々調べているうちに、
『PHILIPS 328P6AUBREB/11』にたどり着きました。
正確に言うと、USB Type-cに対応しているモニターに出合い、
その中でサイズとスペックと価格のバランスが良かった
『PHILIPS 328P6AUBREB/11』を購入しました。
以下でポイントをそれぞれ見ていきたいと思います。
PHILIPS 328P6AUBREB/11のサイズ感
結構デカいです。
表示部分のサイズは横70cm×縦40cmです。
グーグルマップを表示させてみましたが、かなり広大な感じですw
Excelもかなり広大な感じで表示できます。
また、手前に乗っている紙はA4サイズですので、
何となく大きさをご理解いただけたでしょうか。
以前の職場では、24インチワイドのモニターを使用していたのですが、
24インチだと、Excelを表示したときに少し縦が足りないという経験を
してきたので、最低でも27~8インチ以上が必須条件でした。
さすがに31.5インチはやり過ぎかとも思いましたが、
ニンテンドー3DSをLLに変えたときに、普通の3DSの画面が小さく感じてしまい、
「もう小さい画面には戻れないな」と思ったことがあるので、これにしました。
全画面表示させると持て余すこともありますが、
ウィンドウのサイズをいじれば良いだけなので、気に入っています。
縦が長いのが地味に便利です。
PHILIPS 328P6AUBREB/11のスペック
詳細はメーカーサイトをググっていただくとして、
私が欲しかったスペックを紹介します。
USB Type-C 給電対応
最近新しくなったUSBでType-Cという規格があります。
これは、モニターやPCが対応していれば、
USBケーブル1本だけで映像データや電源のやりとりができます。
最初の画像をもう一度ご覧ください。
わかりにくいと思いますが、右側のモニター下にノートPCが置いてあります。
そこから出ているのは、右側のモニターに繋がっているUSB Type-Cのケーブルが1本と、
左側のモニターに繋がっているHDMIケーブルが1本のみです。
ノートPCの電源は右側のモニターから、USBケーブルを通じて取っています。
USBドッキングステーション
Type-Cで繋いでいる右側だけですが、
USBドッキングステーションとしても機能します。
つまり、マウスやキーボードをUSBで接続する際は、
ノートPC本体でなく、モニターに接続すれば良いのです。
これにより、ノートPC本体に繋ぐべきモノが激減しますので、
かなりオススメです。
ちなみに、私はマウスとキーボードはBluetooth接続していますので、
ICカードリーダー・ライターとスキャナーを接続しています。
また、LANについても同様ですが、私は無線LANにしていますので
恩恵は受けていませんw
PHILIPS 328P6AUBREB/11の価格
価格.comを見る限り、2019年1月27日時点では4万円程度のようです。
私はとあるところのセールで買いましたので、3万円台前半で購入できました。
正直、USB Type-C対応モニターは高額です。
非対応の普通のモニターの2倍以上します。
これは、新技術であるため、4K対応モニターなどのハイスペック機から
順番に搭載がスタートしているためでしょう。
価格がこなれてくるまで、まだまだ時間がかかりそうです。
その価格差をどう捉えるかですが、
あの抜き差し地獄から解放されたわけですから、
それだけでも私は買って良かったと思います。
前にも自分にとって良い環境を整備することの重要性を欠きましたが、
ストレスフリーに仕事ができるというのが重要ですね。
編集後記
ということで、今日は『PHILIPS 328P6AUBREB/11』のレビューでした。
最初はデカいと思いましたが、慣れればもの凄く捗ります。
マウスを端から端まで移動させるのが大変なので、
ショートカットキーを上手く使うのがコツですね。
その辺についてはまたいつか。
コメント
[…] 以前ブログに書きましたが、 事務所のモニターをPD給電対応のヤツにしたので、 アダプターを持ち歩けるようになりました。 […]