10分間では時間が足りなくて吐けなかった毒を吐くの巻

日想
Pocket

2019年9月16日(月)

こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

土曜の昼間に体調を崩してから、
何とか今日で復活です。

ということで、ブログ書いたり、
プレゼン資料を作ったりしてました。

今日はそのプレゼン資料を作った話をします。

何のプレゼン資料を作ったのか

私が役員をやっている朝会は90分間なのですが、
その中で、メインプレゼンテーションというコーナーがあります。

10分間で自分の仕事についてプレゼンします。

メンバーが50人超えているので、
年に一回出番が来る計算になります。

私が参加してから半年程度ですが、
9月20日に出番となりました。

毎回皆さん趣向を凝らしたプレゼンで、
聞いていて面白いので、私も負けていられません。

ということで、テーマ決めました。

『税理士中村剛士だけが知っている、
正しい税理士の選び方、使い方』です。

本気で喋らせたら、2時間くらい余裕なテーマですが、
10分しかないので、かなりマイルドに仕上げました。

詳細はネタバレになるので書きませんが、
吐けなかった毒だけここで吐いておこうかとw

他の資格で税理士になれるの止めない?

※ここから先は私の独断と偏見に満ちていますので、
気分を害す可能性がありますw

税理士のなり方がいくつかあるのはご存じでしょうか?

こんな資料があります。

10年に一度調査しているヤツで、平成26年のデータです。
次回は2024年になると思います。

ここで見て頂きたいのは、
公認会計士と弁護士等の資格を持っていれば、
税理士になれるというところです。

全体の約7%がコレです。

多いか少ないかは皆さんの判断に任せるとして、
今回私が吐きたかった毒は、
税理士登録している会計士・弁護士は、
本業で食えないような雑魚だということと、
税金の話に全く詳しくないということです。

会計士にせよ、弁護士にせよ、
税法を勉強する時間はほとんど無いです。

私は刑法は全く分かりませんが、
法人税法であれば、弁護士よりも詳しいはずです。

逆に言うと、如何に弁護士とはいえ、
専門外の事は詳しくないということですね。

会計士に至っては、考え方が180度違いますので、
相容れないです。

何かというと、会計は『適正な期間損益計算』という至上命題の下、
『将来の未確定債務を現在価値に割り引いて今期の経費にする』ということをしますが、
税法の考え方は『債務確定主義』ですので、
確定したモノのみを経費としなさいという考え方をとります。

何言っているか分からないと思いますが、
シンプルに言うと、
会計は未来の経費を考えるが、
税法は過去の経費しか認めないということです。

真逆の考え方ですので、そんな会計士が
税理士登録できる現状は歪んでいると思います。

編集後記

ということで『10分間では時間が足りなくて吐けなかった毒を吐くの巻』でした。

書いていても止まらなくなりそうなので、
ここらで自重しておきますw

一つだけ言っておきますと、
全ての会計士税理士がクソだと言うつもりは毛頭ありません。

会計士税理士の方で、優秀な方は沢山いると思います。
税理士としてのキャリアがおありになる方も沢山います。

あくまでも、私の独断と偏見と悪意に満ちあふれているだけですw
税理士中村剛士としては、こう思っているぞということで。