令和の納付書の書き方が公表されたぞ!

税金の話
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江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

昨日までは2月申告で気を張っていたのですが、
終わった途端に一転凪モードです。

今日は朝、息子を歯医者さんに連れて行き(検診です)、
その後幼稚園まで送っていきました。

息子と2人、車で向かうのですが、
最近は自転車のおもちゃがお気に入りだそうです。

「先生が集合~!って言ったらお昼ご飯なんだよ!」と教えてくれましたw

その後、仕事を挟み、
友人のジャズピアニストOさんのライブ観戦に神保町へ向かいました。

ジャズも好きなのですが、
中々ライブを見に行く機会もなかったので、新鮮でした。

さて、今日はちょっと気になっていたポイントが
国税庁から発表されましたので、シェアしておきたいと思います。

納付書の書き方が公表されたぞ

以前にもブログで触れましたが、納付書は『平成』の印字があります。

令和になって、どうすんの?という疑問が生じていましたが、
「平成でも受け付けます」というアナウンスが出ていただけで、
具体的な記載方法は出ていませんでした。

今日になって具体的な記載方法が出ましたので、
シェアしておきます。

 

見づらくてすみません。

詳細はコレをご確認ください。
源泉所得税の改正のお知らせなのですが、
最後に載っていました。

年度欄ついては、納付書的に『平成31年』でお願いされています。

納期の特例だけ思白いことになっていますねw
もっとも、皆さんが納付書を書くことはほぼ無いと思いますがw

令和の納付書はいつ?

一番下にこっそり書いてありますが、
2019年10月以降順次ということになっています。

どこかで西暦で統一するみたいなことを見た気がするのですが、
令和の納付書が作られるようです。

10月までで『平成』の納付書を使い切れるとは思わないので、
相当数が廃棄されることになるのでしょう。

税金の無駄遣いもいいところです。

全国の会計事務所にも相当数のストックがあるはずなので、
それも無駄になりますね。

私も昨日20枚くらい『平成』の納付書もらいに行ったばかりですw

令和の納付書が出始めた瞬間に
全国の会計事務所が新たなストックを求めて税務署に殺到することでしょう。

西暦で統一すれば、このような事が起こらなくなるので、
統一の流れだったと思っていたのですが、
まぁ、色々な利権が絡んでいるのでしょう。

しょうもな。

編集後記

ということで『令和の納付書の書き方が公表されたぞ!』でした。

普段皆さんは納付書を見る機会が無いので、
あまり気にしたことが無いと思います。

今度税理士から渡されたら、ちょっと見てみてください。
時代の移り変わりを感じられると思いますw