3月は買い時!楽器屋の決算セールを狙おう!

ギターの話
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江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

平日のブログもフリーダムだと評判ですが、
休日はそれに輪をかけてフリーダム過ぎると評判ですw
まぁ、気にせず行きますけど。

今日は『30代~40代からギターを始めようと思っている方へ』第4回です。

3月になりましたので決算セールをやっている楽器屋が増えています。
今日はそんな時期の楽器屋さんとの上手な付き合い方なんかを書いてみようと思います。

決算セールって言うけど、本当に買い時?

世の中には、毎日『閉店セール』と謳っているお店もありますが、
楽器屋も似たようなモノです。

まぁ、楽器をやる人口が減ってきているようなので、
致し方ないのでしょうが、
私が通っている楽器屋さんも年中セール中な気がしますw

そんな中でも、2つだけは信頼できる(?)セールがあります。

正月の新春セールと、決算セールです。

私の通っている楽器屋さんは3月の本決算と、
9月の半期決算でセールをやっていますので、
年3回は信頼しても良いでしょう。

私がよく買い物をしていたのが、決算セールです。
3月31日の夕方に行って、多少の無茶を言ってみるということを
よくやっています。

それで高額な商品を半ば衝動買いしたこともあります。
私がプロフィール写真で弾いているギターがそれですw

具体的な金額はアレなので、イメージですが、
100万円の値札が付いていたモノを、
80万円くらいにならないかなと思って
「長期在庫なんだから安くしてよ」と言ってみたところ、
「70万円でどうだ?」と言われたので、飛びつきましたw

コレはやり過ぎている例ですが、
決算セールはこんな感じで結構無理が利くような気がします。

とはいえ、普段からの付き合いが大切

いきなり3月31日に行って、「コレ安くしてよ」と言うのは下策です。
楽器屋さんからしても、いい気はしませんね。

やはり、普段から顔を出しておき、
店員さんと仲良くなっておくのが良いでしょう。
会う回数が増えるほど好感度も上がるらしいですからね。

そんなこと言われても、時間ないよ!という方は、
ギターを買いに行ったときに、最初は買わず、
一回出直すようにしましょう。

店員さんは、一度接客した人の顔を結構覚えています。
間隔を開けずに再訪すれば、「あぁ!さっき来た人だ!」となります。

一度帰った人が2度目で来ているわけですから、
店員さんの期待値も上がりますよね。

最初のときよりも気合い入れて勝負してくれると思います。

相見積もりは大事!でもやり過ぎは禁物!

楽器屋さんは何社かのチェーン店であることがほとんどです。
イケベ楽器、イシバシ楽器、シマムラ楽器、下倉楽器、BigBoss等々。

都内であれば、お茶の水、新宿、渋谷、池袋辺りに多いです。

私はお茶の水にしか行きませんが、
お茶の水は上記のお店たちが隣同士で乱立しています。

お店によって得意なモノ不得意なモノありますが、
定番商品は各店舗にありますので、回ってみるのも良いでしょう。

欲しい商品が決まっていれば、相見積もりとるのも楽です。

「あっちの店では○○円って言われたんですけど」と言えば、
何処の店もその値段まではやってくれます。
家電量販店システムですw

しかし、だからといってあまり無理な値段を言うのは止めましょう。

そこのお店で買ったものは、メンテナンス無料というところが多いですので、
『その後』を考えれば、その店員とは長い付き合いになるはずです。

前にもどこかで書いたと思いますが、ギターにはメンテナンスが必須なので。

つまり、将来的に自分が買ったギターの面倒を見てくれる人に
最初から無理な値段を押しつけますか?というお話です。

自由になるお金がない高校生ならまだしも、
30代~40代からギター始めようって人間が、そんなセコいこと言ってどうします?
ちょっとくらいは頑張ってください。

編集後記

ということで『3月は買い時!楽器屋の決算セールを狙おう!』と題して、
楽器屋さんとの付き合い方をお伝えしました。

途中書いていて思ったのは、
『やはりギター買いに行くときは私を連れて行け』でしたw

相見積もりはとれないので、割高かもしれませんが、
自信を持ってオススメできる店員さん紹介しますよ。

私が学ラン着てた頃からなので、
もう20年以上の付き合いになります。

私の好みとかも分かってくれているので、
「コレどう?」と聞くと、
「好きじゃないと思うよ」と平気で言ってきますw

仕事もそうですが、やはり『人』ですよね。