2019年10月19日(土)
こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。
今日は朝から大泉学園まで出かけました。
午後には戻ってきたのですが、
ハードオフに寄った際に息子にプラレールをせがまれ、
つい買ってしまいましたw
つい先日、義理の父がプラレールセットを買ってくれてから、
新幹線に夢中です。
私の記憶にはなかったのですが、
以前、義理の兄がプラレールを買ってくれていたことがあったようで、
その時は見向きもしなかったくせに、現金なモノです。
義兄のプラレールもようやく日の目を見たのですが、
電池を入れっぱなしにしてしまったようで、
液漏れを起こしていました。
そのせいでモーターが死んでいたので、
魔改造することに。
本当は『ハイパーダッシュモーター』が欲しかったのですが、
売り切れていたので、次点で『プラズマダッシュモーター』にしましたw
ミニ四駆世代なのもで、モーターにはうるさいですw
未だに売っていることに感動しながら、換装。
倍速で走るスーパー新幹線に生まれ変わりましたw
さて、今日は土曜日ですので、エフェクターレビューの日ですね。
このままミニ四駆について語っても良いのですが、
今日はshun nokina designの『9/9+』をレビューしたいと思います。
shun nokina design とは?
以前『Redemptionist』をレビューしたときに書きましたが、
最早説明不要と言って良いほど、エフェクター業界に旋風を巻き起こし、
定番と言えるまで成長したエフェクターブランド『Leqtique』の
代表でもあるshun nokina 氏が、
Leqtiqueを始める前に個人で製作していた頃の名前です。
2009~2010年くらいにMIXI上でコンタクトを取って作成して貰うという、
今となっては考えられないようなニッチな販売手法だったにもかかわらず、
あの界隈のマニア達から大絶賛されていたので、
私もコンタクトを取りました。
当時は『マイミク』になっていましたw
現在はTwitterがメインで、Facebookも多少という感じでしょうか。
もっとも、現在はエフェクター製作の第一線からは退いていますので、
中古で見つけるしかありません。
球数が少ないので、見かけたら即ゲット推奨です。
9/9+レビュー
Leqtiqueにも『9/9』というモノが存在しますが、
『9/9+』は『9/9』の先行受注カスタム的な感じで製作されました。
軒名さん曰く、
「2009年に“Redemptionist”製作前に完成させていた、
ハイゲインペダル“Perfectionist”を全ての面でブラッシュアップした、
完全オリジナル回路のミディアム~ウルトラハイゲインのディストーションペダル」
ということらしいです。
コントロールは、『Volume』『Gain』『750Hz』『Bottom』で、
蓋を開ければ内部に『Preset Treble』があります。
750Hzって言われてもって感じですが、
内部にtrebleがあるので、それよりもmiddle寄りの帯域なんだと思います。
bottomもガッツリ出てくれるので、
音の可変幅は広いと思います。
出音については、『ウルトラハイゲインのディストーションペダル』
の名に恥じない、凶悪な音も出ますが、
そこまで歪ませると『ピーーー!』とハウりますので、
やや大人しめが良いでしょう。
ドライでモダンなディストーションをお求めの方であれば、
ドンズバな音だと思います。
編集後記
ということでshun nokina designの『9/9+』レビューでした。
多分市場で見かけるの事はほぼないと思います。
Leqtiqueの『9/9』が結構良い線行っていますので、
まずはLeqtiqueを試すのが吉だと思います。
しっとり系ディストーションが欲しい方は、
ちょっと対象外ですかね。