2020年1月7日(火)
今日は午前中に病院の予定でした。
以前、実は痛風なんですという
カミングアウトをしましたが、
痛風専門外来に2か月に1回ペースで通っています。
そこは完全予約制であるにもかかわらず、
あまりにも患者が殺到するので、
結構待たされることがあります。
そのため、ちょっと早めに着くようにしているのですが、
今日は空いていたようで、10時から診察の予定が、
10時には診察が終わってましたw
次回は3月なのですが、職業柄16日以降にしてくれと言いましたw
さて今日は『顧客を絞ると集客が増える』という話をします。
顧客を絞る勇気
以前から何度かこの話をしている気がしますが、
私が通っている病院のように『痛風専門』としてしまうと
患者の一部しか対象にならず、
売り上げが下がってしまうような気がします。
しかし、実際は真逆で、
『痛風専門』とすることによって、
痛風患者が集まってくるようになっています。
皆さんが痛風だったとして、
「得意な診療科はありません。大抵何でも診られます」
というドクターと、
「痛風が専門です。痛風なら誰にも負けません」
というドクターと、どっちに診てもらいたいか?ということです。
私は後者を選びましたので、
多少待ち時間があろうが問題ありません。
まぁ、時々受付に文句を言っている方を見かけますがw
経験値の蓄積が早い
実は、集客という面以外にも、
専門に特化することのメリットがあります。
それは、経験値の蓄積が早いということと、
それ以外の経験値を捨てても良いということです。
捨ててもいいは言い過ぎですが、
自分の専門分野の知識がしっかりしていれば良く、
そこにその分野の経験が大量にやってくるわけで、
経験値の蓄積が早くなります。
必然的にレベルが上がりやすく、余計にお客さんが集まりますね。
理想的なサイクルです。
見習いたいモノです。
税理士的にはどうなの?
税理士の世界も特化している場合があります。
『相続専門』『医療法人専門』『創業融資専門』などです。
知っているところでは『美容師の独立開業に特化』している方もいます。
じゃあお前は何だよ?と言う話ですが、
そこまで特化していますと言えるモノがありません。
今後何かに特化する可能性はありますが、
今は『これ!』といったモノはないですねw
強いて言うなら、経理の効率化コンサルが得意ですね。
最新のガジェットやアプリを駆使して、
時短経理しようぜって感じです。
3倍速くなるという噂ですw
編集後記
ということで『顧客を絞ると集客が増える』でした。
今年はこういったことも考えながら仕事していきたいと思います!