江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。
何故か、昨日の記事が結構読まれています。
皆さん結構ギター弾きたいと思ってるんですね。
隠れギター憧れ中年だw
鉄は熱いうちに打てと言いますから、
早めに続きを書いておきたいと思います。
今日は『30代~40代からギターを始めようと思ったら』第2回、
『そうだ。ギター買いに行こう』をお送りいたします。
ギターの種類の話
エレキにするかアコギにするかは決めましたか?
長期目標に向かって決めれば良いと思いますが、
違いを簡単に解説しておきます。
とはいえ、私はエレキメインの人間ですので、
アコギはさらっといきますが。
そもそもアコースティックギターって何?
アコースティックギターは『生ギター』なんて呼ばれ方もしています。
胴体部分が箱形になっているため、弦の振動を増幅することができ、
単体で結構大きな音が出ます。
私の中の『ザ・アコギ』というイメージはこれです。
歌の伴奏で美しい調べを紬ぐ感じですね。
その他、極めるとこんなことが出来ます。
アコギ1本でここまで・・・とため息しか出ません。
ちなみに、押尾コータローさんは『エレアコ』を使っていますね。
アコギなんだけど、中にマイクが入っていて、アンプから大音量を出すタイプです。
アコギの達人を2名ご紹介したわけですが、
この他にも弾き語りをする場合などはアコギが向いているでしょう。
じゃあエレキギターって何?
予算決めた?
エレキかアコギか買う決心が付きましたね?
では次です。これが最終関門と言っても良いかもしれませんw
私は妻の説得はほぼ諦めていますが、
これからギターを買う皆さんは頑張ってくださいw
そうです。予算の話ですね。
確かに、ギターにはお金がかかります。
ギター本体だけでなく、アンプ、ケーブル、弦などの消耗品etc…
結構そろえるモノが多いので。
多分私はこれまでの人生で、ベンツの安いやつくらいは
買える程度にはお金を使っていると思います。
正直、1万円くらいで売っているギターはクソです。
良いわけがない。
私の感覚では、30万円まではクオリティと値段は比例します。
ここまで出せという訳ではありませんが、
ある程度までは出した方が良いと思います。
10万円あれば、私が思うスタートに最適なレベルの装備が一式揃えられると思います。
そうだ。楽器屋さん行こう。
10万円財布に入れて、楽器屋さんへGO!
実店舗で買えば、メンテナンス無料のところが多いので、
是非活用しましょう!
実際に何を買えば良いの?
実店舗に10万円もって行ったけど、何買えば良いのか分からないよ!
ありがちですね。
これには2つ解決策があります。
ギターをやっている友人を連れて行くか、
楽器屋の店員を信用するかです。
オススメは友人の知り合いの店員さんを紹介して貰うですかね。
楽器屋の店員さんは年がら年中ギターを売っている人たちですので、
『新しくギター始めたいんですけど』的な相談は山ほど受けています。
希望を聞いて、それにあったモノを進めてくれると思います。
重要なのは、友人を連れて行くことです。
お客さんが欲しいギターではなく、自分の売りたいギターを売る店員もいますので。
ちなみに、私と行くと、私と私の信頼している店員とで
買うギターを決めてしまうということが起こりますw
嘘です。オススメはしますが、ちゃんと意見は尊重しますよ!
話が大分逸れました。
元に戻すと、『何を買えば良いか?』はあなたが知っています。
もちろん好きな音で決めるのが一番ですが、
好きな色、好きな形、好きなギタリストが使っている等の理由で良いんです。
好きなギターを選んだ方が愛着が湧いて、辞めなくなりますから。
辞めずに続けること。これが上達の秘訣です。
編集後記
やっぱり長くなったw
ということで『そうだ。ギター買いに行こう。』でした。
言いたいことは『私を連れて行け』だけですw
ちなみに、中古でも良いという場合は、
同じ予算でも1ランク上のギターが選択肢に入って来るので、
実は長く使えたりもしますが、こればかりは好き好きですね。
車と同じ感覚だと思います。
絶対に新車が良い人もいれば、程度の良い中古車を探す人もいるみたいな。
あなたはどっち派ですか?