この時期のテストの点数なんか何の意味もない

税理士受験のすゝめ
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2019年9月29日(日)

こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

実は、昨日からとあるイベントに参加するため、
成田のホテルに泊まっていました。

でも、そのホテル、妻の実家から車で10分かからない距離で、
泊まる意味が全くないというw

「中村さん、このイベントくるでしょ?」
「えぇ?いやぁ・・・」
「決まりね!よろしく!」
という感じで、気づいたらホテルの手配まで済んでいましたw

「妻の実家に泊まるから、ホテル不要」と言っても
「何言ってるの!泊まりです!」と取り合ってもらえないというw

脳神経外科で覚醒下手術の権威の先生の講演があったのですが、
それが非常に面白かったので良しとします。

来年あれば妻の実家に泊まろうと思いますw

さて、今日は税理士受験のすゝめとして、
今の時期の成績なんか何の意味もないという話をします。

月例テストの成績

今、何と表現しているか分かりませんが、
9月の学習内容でテストがあったと思います。

成績はどうでしたか?

良い成績だった方、全然ダメだった方
色々な方がいらっしゃると思います。

良かった方については、特に言うべきことがありません。
良いペースで勉強できているということですので、
このままのペースで頑張りましょう。

問題は全然ダメだった方なのですが、
まだ慌てるような時間ではありませんが、
何がダメだったのかは分析しておく必要があります。

ダメった理由を突き詰めると、
最終的には『勉強時間が足りていない』
ということに尽きるのですが、
そうではなく『何故点数が取れなかったのか』を
分析しておきましょう。

そうすることによって、
効率よく勉強ができるようになってきますので。

何故点数が取れなかったのか?

タイプ1 内容が分からない

これは講義中も分からなかったのか、
講義中は理解できていたが、忘れてしまったのか
どちらなのかが問題です。

講義中も分からなかったのであれば、
今すぐ講師を変えましょう。
その講師の説明の仕方があなたに合っていません。
そんな講師のもとで1年間を棒に振る意味がないので、
次回の講義から、別の講師に変更しましょう。

どこかに必ずあなたに合った説明をしてくれる講師が居るはずです!
私も受験時代は数名講師を変えていますので、
遠慮せずに動きましょう!

次に、講義中は理解できていたのであれば、
単純に復習不足です。
講義中に理解できていたとしても、
それが自分の記憶に定着しない限り、
すぐに忘れてしまいます。

人間は忘却の生き物です。
繰り返すことでしか記憶は定着しないので、
復習あるのみです。

タイプ2 ケアレスミス

内容は分かっているけど、
問題を読み飛ばしたとか、電卓をミスったとか
色々な要因があると思います。

人間ですので、どうしてもミスは起こります。
しかし、それを起こさないための努力をすべきです。

「ケアレスミスで・・・」と言うだけでは、
ミスはなくなりません。

「またやっちゃったよ」が続きます。
本番でもやっちゃうかもしれませんよ?

そうならないためにも、
『何故このミスをしたのか』ということを分析しておきましょう。
間違いノートを作っているという方も沢山います。

私自身は間違いノートは作っていませんでしたが、
電卓をミスった→ゆっくり叩くようになった
読み飛ばしが多い→マークの仕方を工夫する
といった感じで、修正を加えていました。

本番で焦っていると、やらかす確率が上がりますので、
普段から落ち着いて解答することを心がけたいですね。

編集後記

ということで『この時期のテストの点数なんか何の意味もない』でした。

今の点数が悪くても、本番で取れればOKです。
勘違いして諦めるのが一番もったいないです。

点数悪くてへこんだのであれば、
来月見返してやればいいです。

この試験、勉強しないと受からないですよ?