こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。
今日もオフで、家族で上野の国立科学博物館に行ってきました。
恐竜博2019です。
息子(4歳)が恐竜にド嵌まりしているので、
ならば、と連れて行きました。
お盆休みだけあって、
80分待ちという「何処のディズニーだよ!」と
突っ込みたくなるような待ち時間でしたが、
その辺は流石博物館。
多少混雑していましたが、
充分ゆったり鑑賞出来る人数でコントロールされていたようです。
今日は仕事関係無く、
恐竜博2019の感想などを書いておこうと思います。
今回の目玉は世界初公開の2種類!
今回の恐竜博は、世界初公開となる化石が2種類ありました。
『デイノケイルス』と『むかわ竜』です。
『デイノケイルス』は1965年に前足の化石が見つかってから、
50年以上経ってようやく全てのパーツが発見された恐竜です。
全身復元骨格が世界初公開となりました。
全長11mで、下から写真を撮りましたが、
収まりきらないw
このお子さんが手を伸ばしているのが1965年に発見された前足です。
2足歩行のようなので、『手』ですね。
コレが2.4mもあったので、発見当時はザワザワしたようです。
もう一つが『むかわ竜』です。
これは、その名の通り、日本で発見された恐竜です。
北海道で全身の80%が残る化石が発見され、
今回の展示となったそうです。
海辺に生息していたらしいのですが、
息子が飽きてしまい、早足での通過となってしまいましたw
写真もありませんw
他にも様々な展示がある
目玉は世界初公開となる2種類でしたが、
他にも『デイノケイルス』を捕食していた『タルボサウルス』の全身復元骨格や、
和歌山で発見された『モササウルス類』(新種?)など、
見所は沢山ありました。
想像以上に巨大なので、
そのサイズに圧倒されること間違いなしです。
息子そっちのけで、私が楽しんでしまいましたw
学術的な説明は4歳にはちょっと早かったですね。
むしろ大人の方が楽しめる展示になっているかと。
忘れちゃ行けない常設展
恐竜博は特別展なので、特別展用のチケットが必要です。
しかし、特別展のチケットで常設展が観覧可能なので、
外さないようにしたいです。
今回は、入場待ちの時間がありましたので、
先に常設展を見に行きました。
常設だからと行って侮ることなかれ。
有名どころの化石は、全部こっちにいます。
『ティラノサウルス』『トリケラトプス』
『ステゴサウルス』『アンキロサウルス』
『ディプロドクス』等がいます。
冒頭の写真は、実はこっちです。
正直な話、常設展の方が楽しめるとすら感じます。
先にこっちに来て散々テンションを上げきった後だったので、
息子もむかわ竜辺りで飽きてしまいましたw
これから恐竜博を見に行く予定のある方は、
先に特別展を見てから常設展に行った方が良いかも知れません。
展示の充実度は『特別展>>常設展』でしたので。
世界初公開への気合いの入り方は違いますね。
編集後記
ということで『恐竜博2019に行ってきた話』でした。
同じ日にたまたま上野公園で
『パキスタン ジャパン フレンドシップ祭り』がやっていたので、
恐竜を見た後はパキスタン料理を屋台で食べました。
射的の屋台も出ていて、息子とやりました。
車のおもちゃをゲットしてご満悦でしたねw
しかし、息子の電池が切れてしまったので、
早々に退散しましたが、もう少しゆっくり見たかったw