受験生時代に勉強していた時間の話

税理士受験のすゝめ
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2019年9月15日(日)

こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

風邪ひいたときって、何か耳が遠くなった感じしません?
私だけかな?

自分を俯瞰しているような、
一歩引いたところで聞いているような、
そんな感じがします。

昼まで寝てたら治りました。
結局風邪だったのか、何かにやられていたのか
よく分からないヤツでした。

ここのところ気温が上がったり下がったりしていますので、
皆さんも気をつけてください。

さて今日は、税理士試験のすゝめとして、
私がどの時間で勉強していたのかという話をします。

働きながらの受験は寝る前後を活用する

大学生時代や、受験専念時代の話をしてもしょうがないので、
働きながら勉強していたときの話をします。

以前何処かで記憶のメガにズムを書いたことがありますが、
それを利用します。

寝る直前に1題だけ問題を解くというのをやっていました。
5分程度です。

寝ることで記憶が整理されるというのでやっていましたが、
効果の程は不明ですw

仕事から帰ってきてから勉強するというのも辛いですしね。

働きながらの場合、一番時間を確保しやすいのが『朝』です。
私の場合は、8時に出社して9時まで勉強していました。

朝が辛いのは、最初の1~2週間だけで、
習慣化してしまえば、通勤電車が空いているので、
むしろ快適です。

ご自宅でやるのもありだと思います。
私は朝自宅で勉強することが出来なかったので、
強制的に勉強出来る環境を求めて出社する方向へシフトしました。

会社に入れないという場合には、
朝からやっているカフェに行くのが良いでしょう。

特にビジネス街だと、朝勉強する層を狙っているのか、
7時くらいから空いているところは多いです。

通勤途中に朝から空いているスタバがあったのですが、
仕事をしているか、勉強しているかの2択でしたよ。

理論は電車内の移動時間で

私が教えていた簿記論は計算100%ですので、
電車の中ではテキストを読むくらいしかやることがありませんし、
余り有効に使えないのですが、
理論がある他の科目であれば、電車は有効です。

私の友人には山手線一周理論の旅をやっているヤツもいたほどです。
私はやりませんでしたがw

本当は音読した方が良いのですが、
電車でやるのは迷惑なので止めてくださいねw

受験にはそれなりの覚悟と投資が必要

結論としては、
『何かを得るためには何かを犠牲にするしかない』
ということです。

私の場合は分かりやすく睡眠時間を投資して勉強しました。
あとは娯楽に充てる時間もです。

それを数年単位で投資して始めて合格出来るのが税理士試験です。
他の受験生は自分以上に投資しているかも知れませんので、
油断できません。

しかし、投資に見合ったリターンがある資格だと思います。
諦めずに頑張って欲しいです!

編集後記

ということで『受験生時代に勉強していた時間の話』でした。

この時期に朝早く起きる習慣が付きましたので、
最近では休日でも6時に起きています。

二度寝必須ですがw