TOUCH AND GO COFFEEを体験して思った事

日想
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2019年11月7日(木)

こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

今日は、昨日のブログで書いたとおりなのですが、
昨日体験してきた面白いコーヒーショップについて考察してみたいと思います。

その名も『TOUCH AND GO COFFEE』です。

TOUCH AND GO COFFEEとは?

調べたところ、オープンは2019年6月5日のようです。

SNSでバズったようで『朝9時には完売?』という見出しの記事が良く出てきます。

サントリーが始めた新形態で、
LINEで注文でき、時間を指定して受け取ることが出来ます。
事前決済なので、時間になり完成の連絡がきたら受け取るだけです。

色々選択肢が出てきますので、
自分好みの一杯を探してみるのも良いかも知れません。

実際に体験してみた

まずはLINEでTOUCH AND GO COFFEEのアカウントを探し、友達になります。

 

その後支払方法を選択します。
今回はカード払いを選択しました。

登録が完了し、注文へ進みます。

16時17分に注文開始で、16時半に受け取れるという事でした。
偶々空いている時間だったようですw

注文していきます。選択肢は6つです。

甘さが切れていますが、
『無糖』『微糖』『通常』です。

こんな感じで6つ選んだら、
フードをオススメされました。

ノリであんパンを注文してみましたw

以上で完了です。
注文している間に、受取時間が5分伸びましたw

その後、16時32分に完成の通知が来ました。
打合せ場所から徒歩3分程度の所にありましたので、
直ぐ向かいます。

着いたら掲示板に自分の注文した珈琲が入っているロッカー番号が表示されていますので、

開けて取り出せばお終いです。

ボトルに『TAKESHI』のラベルが貼ってあります。
ラベルの文字も自由に設定できるのですが、コレは良いですね。
自分のだということが一目瞭然です。

ということで、結構楽しめましたので、
皆さんも是非お試し下さい。

考察

料金は自動で回収(事前決済)できますし、
店員はコーヒーを作ってロッカーに入れるだけです。
物理的にロッカーで仕切られており、
中の人とコンタクト取れないようになっていました。

そのため省スペースでOKですし、接客が不要です。

人件費が抑えられますね。
家賃は日本橋という土地柄を考慮するとちょっと高めでしょうか。

コーヒーにしてみてはちょっと高めの価格設定ですが、
オリジナルネームラベルがちょっと嬉しいので、良しとしますw

総じて、客がきているウチは結構儲かりそうな気がしますが、
衰退するのも早そうです。

座席がないのって結構マイナスですよね。

気になった点

どうやって管理しているのか、
はたまた管理していないのか分からないのですが、
受け取り時のロッカーに鍵がかかっているわけでも、
QRコードを読み取るわけでもなく、
普通に開けたら普通に取り出せます。

何番に入れられているかもLINEで来ることもなく
現地の掲示板を確認するしかありません。

要は、普通に他人のコーヒーパクりたい放題なんです。

問題になっていないことを考えると、
何らかの方法がとられているんだと思いますが、
本当に謎です。

答え知っている方がいたら、是非教えて下さい。

編集後記

ということで『TOUCH AND GO COFFEEを体験して思った事』でした。

斬新さとアイデアには感心しますが、
正直な話、そんなにバズるほどのモノでもないと思います。

最近はカフェに珈琲を飲みに行く感覚では無く、
打合せスペースの使用料だと思っています。

そうすると、TOUCH AND GO COFFEEのように
テイクアウトの珈琲を必要としていないことに気付きましたw

日本橋にありますので、
買ってオフィスで飲みたい層にはベストマッチなんじゃないでしょうか。

コーヒー好きなのでよく飲むのですが、
わざわざTOUCH&GOしなくても良いかなと。
自分で豆挽いて入れた方が美味しいと思いますw