振り返ることの重要性

税理士受験のすゝめ
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2019年10月20日(日)

こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

今日は私が役員をやっている朝会のメンバーの結婚式でした。
式からお呼ばれしたので行ってきましたが、
結婚式っていいですよね。

ご夫婦のやりたいことが詰まった良い式でした。

新婦のご友人が皆さん良い方(予想)で、
式の初めに新郎新婦が入場した瞬間に8人くらい泣いてましたw
間違いなく良い子たちでしょうww

私自身は8年前に結婚式をしているのですが、 昔を思い出しました。
動画を撮っていた記憶はあるのですが、
一度も見てないので、見たくなりましたw

さて、今日は『税理士受験のすゝめ』として、
『振り返ることの重要性』という話をします。

何を振り返るのか?

主に次の2つです。

◇ 今までの勉強時間
◇ 自分がやってしまったミス

それぞれ見ていきましょう。

今までの勉強時間を振り返る

9月からスタートした講座ですが、 そろそろ2か月が経過します。
来週あたり2回目のテストなのではないでしょうか?

前回のテストはどうでしたか?
今までの勉強で大丈夫すか?

前回のテストが楽勝だった方も、
10月に習った新しい内容は大丈夫ですか?

前回のテストがダメだった方は、
その復習及び、10月に習った新しい内容の理解は進んでいますか?

上手くいっていない場合は、 今までの勉強時間を振り返りましょう。
理由が浮き彫りになるはずです。

単純に勉強時間が足りていない場合と、
時間は十分なはずなのに、成果が出ていない場合があります。

単純に勉強時間が足りていない場合は、 対処法は一つだけです。

増やしてください。
TVを見る時間や睡眠時間を削って、勉強時間を捻出してください。
これが辛いようなら、今の内に税理士あきらめた方が良いです。

時間は十分なはずなのに、成果が出ていない場合は ちょっと問題です。

しかし、今のうちに原因分析と対策をしっかりやればOKです。
まだまだ序盤ですので、軌道修正も楽です。

何故成果が出ないのか?ということですが、
理解していないorミスのどちらかしかありません。

理解していないというのは、 思い出すまでに時間がかかるケースも含めます。
要は、当たり前の知識として定着していない状態を指します。

この場合は、いきなり問題を解くのではなく、
テキストを読んだり、講師に聞いてみたりして、
改めて知識を入れなおすことをオススメします。

その後、個別問題などを回答することで、 知識の定着を図りましょう。

自分がやってしまったミスを振り返る

『ケアレスミス』という言葉がありますが、これは嘘です。

『つい』とか『うっかり』は通用しないのです。

結果が全てですので、
例えば『問題分を読み飛ばした』とか『電卓を叩き間違えた』とかは、
そのまま『問題分を読み解く力が不足している』
『電卓を正確に叩く力が不足している』という感じで、
何が足りなかったのかということを自覚してください。

意識して改めないと繰り返しますので。

人間はミスをします。
それはしょうがないのですが、
『私はここで良くミスするな』ということが分かっていれば、
そこを注意するようになりますよね?

そうやって注意するようになれば、 やがてそのミスをしなくなります。

強みが活かせる試験ではなく、弱みがない方が受かる試験です。
丁寧に一歩ずつ進んでいきましょう。

編集後記

ということで『振り返ることの重要性』というお話でした。

間違いノートを作る方も多かったですが、
私は作りませんでした。
めんどくさいのでw

その代わり、ミスが出ないような問題の解き方を編み出しましたので、
あまりミスはしなかった方だと思います。

できなかったのは、純粋に理解していないからw