江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。
今日は完全にオフでした。
妻がとあるイベントに行ったので、息子と2人でお出かけです。
余りにも暑かったので、2人でアイスを食べました。
普段はママ大好きすぎて、困るくらいの息子ですが、
私と2人の時は逆にパパッ子になるので、
小さいながら要領の良さが垣間見えますw
さて今日は土曜日ですので、
エフェクターレビューの日ですね。
今日は、WALRUS AUDIOの『MAYFLOWER』をレビューしたいと思います。
WALRUS AUDIO とは?
ウォルラスオーディオは、アメリカのオクラホマ州で活動中のブランドさんです。
今のところすべてハンドメイドにこだわっています。
色々な種類を出している印象ですが、
どれも世間的な評価が高い気がします。
反面、結構な頻度で廃盤になっていく傾向にあり、
今回の『MAYFLOWER』もすでに廃盤です。
一応『WARHORN』という後継機種が出ていますが、
私の中では別物認定です。
色々と機能が追加され、便利でしょ!的な感じになってしまいました。
話が逸れました。
機種名は歴史上の某を参照にしているようです。
『MAYFLOWER』以外にも『VOYAGER』とかがあります。
また、人名なんかもありますね。
『Messner』は登山家/冒険家のラインホルト・メスナー(Reinhold Messner)から来ています。1978年にエベレスト無酸素単独登頂を成し遂げた方ですね。
ペイントもアーティスティックで気に入っています。
MAYFLOWERレビュー
MAYFLOWER自体は、ミドルゲインオーバードライブという括りになります。
いくつか動画を見ましたが、この方が一番上手いかな。
こんな感じで、耳に痛くなくしっかりとプッシュしてくれます。
また、コードを弾いたときの分離感にも注目(注耳?)です。
ここまで綺麗に各弦の音が聞こえてくるヤツも少ないです。
コントロールはシンプルに
『level』『drive』
『bass』『treble』です。
個人的にはtrebleが良い仕事してると思います。
結構上げても耳に痛い音にならないので、
帯域のコントロールが上手いです。
ただ、このMAYFLOWERの真価は、
他のエフェクターと組み合わせたときにあります。
コレを見ればある程度は分かると思いますが、
2個がけしたときの方が、お互いの良いとこ取りみたいな音になります。
コレはMAYFLOWERを後段にしたときに顕著で、
アンプみたいな働きをしてくれます。
本当に名機なのに、何故廃盤にしたんだ・・・
編集後記
ということでWALRUS AUDIO 『MAYFLOWER』レビューでした。
廃盤なので、中古で探すしかないです。
そして最近余り見ない。・・・という状態です。
もし見つけたら、文句なくオススメです!
値段もそんなに高くないでしょう。
時々某オークション等でプレミアが付いているのを見かけますが、
それは無視して、他を探しましょうw