2020年1月5日(日)
こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。
今日は日曜日ですが、ちょっと早めに仕事始めました。
正月にやろうと思っていた自分の経理をするために。
なので、正確に言うと仕事ではないかもしれませんw
自宅に置いていたギターアンプを事務所に持って行ったので、
事務所のレイアウト変更もしようと思い、
色々動かしていたら肝心の経理が進まないという罠にはまりましたw
結局レイアウトも定まっていないというw
もう少し考えます。
明後日来客があるので、それまでには何とか!
さて今日は『税理士受験のすゝめ』として
『苦手項目は何故苦手なのか?』という話をします。
1月から税理士試験を目指す方へ
本編に入る前に、1月から税理士試験を目指そうと思った方へ。
おめでとうございます。
よくぞ人生が変わるかもしれない決断をされました。
努力が必要な試験ですが、
乗り越えた先は希望でいっぱいですよ!
基本的にこの『税理士受験のすゝめ』は、
9月から勉強をスタートされた方向けに色々書いています。
1月からの方は、是非昨年の記事を一読していただければと思います。
昨年は1月スタートの方向けに書いていたので。
苦手項目は何故苦手なのか?
さて本編ですが、皆さん苦手項目ってありますよね?
勉強以外で考えてもいいです。
苦手な上司、苦手な同級生、苦手な料理、苦手な動物などなど。
これらって、何で苦手なんですかね?
2つ原因が考えられます。
生理的に受け付けないパターンと、
自分でコントロールできないパターンです。
例えば、私パクチー苦手なんですが、
これは生理的に受け付けないパターンです。
このパターンはどうしようもないです。
パクチー好きとの溝は一生埋まらないですw
上司が苦手という場合は、
こっちのコントロールが効かないことに原因があります。
自分の力量不足の場合には反省もできますが、
向こうがミスを認めないタイプだとどうしようもありません。
結果として『あの人苦手』となりがちです。
コントロールが効かないのであれば、
コントロールできるように手段を考えたりできるので、
まだ改善の余地はありますね。
さて、勉強に立ち返りましょう。
どっちですかね?
生理的じゃないですよね?
だったら大丈夫です。
コントロールできるようになればいいだけですから。
問題をコントロールするには?
何をおいても『理解』です。
システムを理解すれば応用が利きます。
まずはテキストを熟読し、設例をじっくり解きましょう。
設例は解答と解説がついていますが、
実際に自分で手を動かして、最後までやり切ります。
その後直ちに同じ設例を、
今度は解答解説を隠して解きます。
解ければOKです。次の問題行きましょう。
解けなければ、もう一度解説を読んで最後までやって、
直ちに同じ設例を解きなおします。
これの繰り返しです。
ちゃんとやれば、苦手項目はなくなります。
解き方を忘れることもありますが、
最初にしっかりと叩き込んであれば、思い出すのは簡単です。
編集後記
ということで『苦手項目は何故苦手なのか?』でした。
勉強で苦手と言っているのは、
単に熟練度が低いだけです。
パクチーも熟練してくれば食べられるようになるのだろうかw