その隙に掃除でもしようかと思って。
散乱している子供のおもちゃを片付けながら掃除機をかけました。
電池が切れそうで、通常の速度に戻ってしまいましたw
面白いことになっていますので。
法人の設立で決める事業年度の話
私は会社名を決めるのに3週間くらいかかりましたw
任意で好きな期間とすることができます。
何か分からないことがあれば相談乗るぜ~くらいのノリでした。
『会社の設立日』っていつになると思いますか?
定款の定め
ここでちょっと勘違いしないで欲しいというか、
書き方が難しかったのですが、
『2018年8月28日~31日』『2018年9月1日~2019年8月31日』
という期間になるわけではないのです。
何故かというと、定款にはこう記載されています。
『最初の事業年度は会社設立の日から2019年8月31日までとする』
本当は9月の途中で設立の予定でしたので、
上手いこと9月~8月になるはずでした。
それが今回は『2018年8月28日~2019年8月31日までとする』
という風になってしまっているのです。
事業年度が1年を越えてしまっていますね。
この場合には、①事業年度開始日から1年間と、
②残りの期間をそれぞれ事業年度とすると定められています。
ということで、
①2018年8月28日~2019年8月27日まで
②2019年8月28日~2019年8月31日まで
という事業年度になります。
法人税の申告は事業年度終了の日から2ヶ月以内なので、
今月に2回申告書を提出する事になりますね。
超絶面倒くさいw(2回目)
編集後記
ということで『法人の事業年度について、友人がやらかした話』でした。
この件では他にもエピソードがあるのですが、
長くなるのでダイジェストでお送りしますw
・税務署に『2018年8月28日~31日』
『2018年9月1日~2019年8月31日』で申告するように言われ、
『2018年8月28日~31日』の申告書を提出する
・都税事務所から連絡があり、
①事業年度開始日から1年間と、
②残りの期間をそれぞれ事業年度とするので、取り下げろと言われる
(ここで私にヘルプが入る)
・どう考えても都税事務所の言い分が正しいので、
税務署へ連絡し、取り下げる
税務署の職員が間違った、
しかも納税者不利の申告をさせるという最悪な事態でしたので、
適正に直せて良かったです。
税務署の言うとおりにしていたら、
青色申告が2019年9月スタートになるところでしたので。
まぁ、相当レアなケースであることは認めますが、
法人課税部門の人間が法人税法を間違えちゃいかんよw
税務署の人間は結構適当なこと言ってきますので、
ちゃんと裏取った方が良いですよというお話でしたw