予祝って何だ？と思ったら感動した話。

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江戸川区葛西のギタリスト税理士　中村剛士です。

今日は夕方人と会って、その後簿記講義と言う流れでした。

夕方お会いした人は、とあるビジネス交流会で同席した方で、
話が面白く、お互い気が合いそうだったので、
もう一度会いましょうということになり、今日行ってきました。

その方はコーチングやコンサル系のお仕事をされているという情報しか無かったので、
改めて、「普段どういうことやってるんですか？」とお聞きしたところ、
「ちょっと体験してみます？10分くらいの軽いヤツ。」と仰るので、
これ幸いと、体験させていただきました。

そのコーチングが素晴らしかったので、
差し支えない範囲でシェアしたいと思います。

予祝。前祝いの法則

今日受けたのは『予祝』といわれるモノです。
いわゆる前祝いの法則です。

『今叶えたい願いを、叶った気になって祝う』
これだけです。

例えば、受験生が「合格した！ありがとう！」とか
格闘家が「KOで勝ったぜ！やった！」とか、
本番前に叶った気になってお祝いするのです。

皆さん花見しましたか？
桜綺麗ですよね。

実はコレも予祝なんです。

古代日本人が満開の桜をたわわに実った稲穂に見立て、
仲間とワイワイやりながら豊作を前祝いする行事が花見なんです。

豊作や多産を祈って，一年間の農作業や秋の豊作を模擬実演する呪術行事。
農耕儀礼の一つとして〈予祝行事〉が行われることが多い。あらかじめ期待
する結果を模擬的に表現すると、そのとおりの結果が得られるという俗信に
もとづいて行われる。小正月に集中的に行われ，農耕開始の儀礼ともなっている。

＜コトバンクより抜粋＞

まぁ、そんな事考えて花見している現代日本人はごく少数でしょうがｗ

予祝を活かしたコーチングとは

まずは夢を聞かれます。

今日は真面目に巫山戯ましたので、
『ギターが自由に弾けるようになること』という夢でやりました。

詳細は伏せますが、ヒーローインタビュー風に、
Q:「おめでとうございます！ギターが自由に弾けるようになりましたね！」
A:「ありがとうございます」
Q:「ここまで来るのは大変だったと思いますが、中でも何が一番大変でしたか？」
A:「そうですね。コードとスケールの結びつきが見えるようになるまでが大変でした」

みたいな感じで進みます。

そうすると、不思議なモノで、
今まで意識していなかったような問題点に気づくことが出来ました。

無意識の意識化＝言語化が出来たので、
後はその問題点を克服していくだけということになります。

コレが予祝コーチングの効果なのでしょう。
今日は適当に趣味で10分程度しかやりませんでしたが、
それでも感動的でした。

仕事でガッツりやったら、もっと凄いことが起きそうです。
ご興味ありましたら、その方紹介します。

言ってることがマザーテレサと同じということに気づく

この、無意識の意識化＝言語化と言うキーワードで気づきました。
マザーテレサと同じなのです。

有名な言葉ですね。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

編集後記

ということで『予祝って何だ？と思ったら感動した話。』でした。

巫山戯てギターでやらなければ良かったと思うくらい感動しています。

まぁ、ギターの問題点が浮き彫りになったので、
上のステージ目指して練習しますけどｗ

キーポイントとキーパーソンは、今レッスンを受けている先生でした。
プロに習いに行こうと思った瞬間と、教えてくれる先生ですね。

当たり前の話なのですが、改めて意識したので、
これからもお世話になろうと思います。
よろしくお願いいたします！